消えない魔法をかければいい。◆華やかなりし日々/クライマックス

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こんばんは、akaneです。

本日、ついに行って来ました。
ラストゆひすみ。

今日は、とてもいい天気でした。
私は恐らく、今日の1回きりしかこの公演を見ることが出来ません。
こんな天気のいい日に二人を見送れることができてよかった。

ゆひすみは、本当に素敵なコンビだった。
言葉にすると陳腐ですけどね。でもそんなことわざわざ言わなくてももう1億人のファンは分かってると思いますが。
出会うべくして出会ったんだと思います。芸風も全然合ってないように思いきや、ぴったりだったり。いつの間にか顔が似てきたり。
やっぱり忘れられないのは、銀ちゃんの「小夏、俺いっちまうぞ!」のところ。あーあー、お前なんかどこへもいっちまえよ!と思う観客の心とは裏腹に、すみ小夏は泣きながら「だって、銀ちゃんどっか行っちゃうんだもん」と答える。なんだこの二人。素敵じゃないの。そう思った2008年。
カサブランカの「過去は聞かない」はもう素敵過ぎて言葉が出なかった。すみかちゃんの綺麗な歌声と、ゆひくんのアダルトな眉間の皺。ついていくしかないと思うコンビでしたよね。

思い出語りは永遠に続いてしまいそうなので、感想いきます。

まずショーから。
なんかこれ、歌劇とかスカステとか見てない私のような人間には完全においてけぼりをくらわされたショーなんですけどなになに?みんなはおいてけぼってないの?俺だけなの?アホなのは俺だけなの?
と、とりあえずいくわよ!

プロローグ。
・宙コロスのかっこよさよ!あゆみねえさんステキ!ももちかわゆす!
・実はゆひすみの素敵なダンスの途中、通路側席に座ってた私の横をおばあちゃんがウロウロしててさ。迷ってるのよ暗いしさ。蛍嬢早く来てあげて!とakaneさんはハラハラ。とかしてたらゆひすみ場面が終わってるという。おいおい!頼むよばーちゃん!
・かいくんがめちゃめちゃタニオーラ出てるんですが。なんか似てない??誰あのイケメン!と思ったらかいくんというお約束。かいくーん!(*´Д`*)

ラスト・アリア。
・テルすみの可愛いこと可愛いこと!かなめ氏はすがったり甘える演技が上手いなあ。対するすみかちゃんは物凄い包容力。完全に年下へたれ彼氏と姉さん彼女カポーです。
・冒頭でも述べたようにストーリーにはおいてけぼりよ。テルすみラブラブ→すみかちゃん去る(あたし、へたれは嫌いなの!)→かなめ氏大ショック(マジかよへたれの何が悪いの!)→すみかちゃん戻ってくる(もうええわへたれでも!イケメンやし!)→ラブラブ。でOK?(OKじゃないよ!)
・この時のカゲコーラス綺麗なんですけど、研2のお二人なんですね!すごいなあ!

ロスト・イン・ザ・スターズ
・純情GUY大空さんに、悪いBOSS北翔さんがひまつぶしがてら美女を与えてみた。ちなみにBOSSめちゃめちゃええ声!抱いて!
・美女たちとアダルティーに絡み合ったのち、「ぷぷっ!遊びだったのよボウヤ!」てな感じで去っていく宙娘たち。恐ろしい子たち!愕然とするゆひくん。ど、どんまいどんまい!

ソワレ・ド・パリ
・カンカンシンガー◆みっちゃんいい声ー。
・アメリケーヌ◆すみかちゃんの鬼のような可愛さよ。なんだこの可愛い生き物…ぶるぶる…ひとつください。(キリッ)
・そして明るいシーンのあとの突然の囚人シーン(笑)なんだこれこんなイケメンな囚人おらんやろ>ゆひくん
・囚人たちがだんだんみんな立ち上がって歌い踊るのがワクワクしてよかったなー。
・そしてモンパリでしめ。モンパリいいなーテンションあがるなー!

ローズラメント
・りんきらがいることに驚く。そーかりんきらは宙なのね。ほんでもってりんきら痩せた?かっこよくなってきてますね!隣にかけるがいるから小さく見えるのか?笑
・ところでこの場面のおいてけぼり具合といったら凄まじいわよ。何回ぶっ刺しあうのよ!殺伐としてるわよ!何回もぶっ刺しあった後に3人とも倒れてる姿を見て吹き出してしまったぞ!(すいません)
・そしてコロスのステップとかけ声に3人が立ち上がる所も吹き出してしまったぞ。(すいません)
・とりあえず音楽も気合入りまくりでこの場面がこのショーの中で一番見所なのだということだけ分かった。でも謎!

フィナーレ
・ゆひすみのデュエダン、とても優しい雰囲気でした。きりまりのデュエダンとは全く違う。それぞれがそれぞれ良いんですよね。すみかちゃんを抱き寄せた後、顎を下げて彼女を顔を見る。微笑むすみかちゃん。何コレ何コレ何この素敵なコンビ!どうなってんのよ!卒業なんて嘘でしょ!嘘だって言いなさいよ!(じたばた)すいません取り乱しました。
・黒燕尾では、ゆひくんをセンターに宙男たちが絡んでいくところがとても良かった。この偉大なナイスガイが、まだ宝塚にいることはすごいことなんじゃないかって改めて感じ、この人がいなくなってしまうことにとても焦る。
・銀橋センターでお辞儀をするゆひくんは、言葉では言い表せないかっこよさなんだ。その小さい顔と長い足で、一体どれほどの苦労と挫折を背負ってきたんだろう。そしてそんな全てを全部飲み込んで、静かにたたずむ姿はどれだけ男前なんだろう。
・心残りはすみかちゃん。最後一緒にセンターでお辞儀してほしかったなあ。残念。

続いてお芝居。
実はわたくし、Twitterとかで芳しくない感想をちらほら見てたので、あー…原田くんやらかしたんか。かっとばせピュアハート物語またやっちゃったんか…とかなり危惧してたんですが。
その心配は杞憂でした。面白かった。深く考えなければ普通にすげー楽しめる。終わった後の感想としては、「あー、面白かった。ゆひくんかっけえなあ。…あれ?ゆひすみどうなったの?」という感じです。自分で「あの後、すみかちゃんはゆうひくんとおちあって~」と続編を考えなければいけないところはちょっとアレですがとりあえずゆひすみハッピーエンドでOK?アーハン?(うるさい)

アーサー◆かなめ氏
かなめ氏の声はとても武器だと思う。かっこいいんだ。しょっぱな、かちゃとのやりとりでさ、もうかちゃが声たっかいのよ。もー少し声低くならんかなあカチャ。じゃなくて、かっこいいのよ。なんか本当にかっこよくなったと思います。んですみかちゃんと会ってデレデレしてるかなめ氏の可愛いこと!そんで「実は俺…」と告ろうとしているところへこんにちはイケメン、ゆひくんの登場。いちゃいちゃするゆひすみを見てしょんぼりかなめ氏。その後ゆひくんの正体を掴んだかなめ氏は、おらおらーとゆひくんを追い詰める。しかし、そんな敏腕刑事さんに天才詐欺師は言う。「今俺を捕まえたら、ジョディの舞台は中止だ。ジュディへの想いのたけ、十分見せてもらうよ」「俺を脅すのか!」ぷんすかのかなめ氏。そしてかなめ氏はゆひくん逮捕を見送る。最後、ゆひくんの置いていった花束を拾って「あなたって人は…ふっ」みたいなのもかっこよかったよ。というか、劇中のかなめ氏の歌が昔に比べて上手くなりすぎてて鳥肌立ちました。かっこいい…かっこいいよかなめ氏!

ニック◆みっちゃん
ニックがいいやつすぎてしびれる。あの様子じゃゆひくんの詳しい過去は知らないんだろうな。それでも、今の彼を信じてついていく。すみかちゃんを助けた時も「後は俺がやるよ!外は冷えるから気をつけな!」みたいな感じでかっこいいの。キャサリンになりたいぜ!
ほんで、アーサーに偽宝石がばれてしょっ引かれた時も、絶対に口を割らない。「こいつ、口を割らなかったよ」とアーサーが言った時のゆひくんの優しい顔よ。いいコンビだなあ。ゆひみち、もうこれでラストなんて嘘みたいだ。それでもまだ、みっちゃんが宝塚で見られることは素直に嬉しい。どこの組に居ても応援しているよ。

フローレンツ◆ともちん&ピーター◆ちーちゃん
鬼可愛い二人です。こういうともちん大好きです。たまには悪役も休業して可愛いともちんもいいよね!オヅキくんがきたら、二人でローテーションで悪い役と可愛い役したらいいよ。
加えてちーちゃんは見た目から可愛いんですが(笑)二人できゃっきゃきゃっきゃ焦ってる姿はほほえましかったです。

その他の人々
・せーこが相変わらずマダム風味で素敵です。ずっと居て欲しい人よね。
・あこねえの酔っ払い演技はさすがとしか。うっぜー(笑)
・大ちゃんがめおちゃんに見えるんですけど。見た目もキャラも(笑)悪い役で、おー大ちゃん悪いじゃん!かっこいい!とか思って「へたれ大は卒業しちゃったのね…」と寂しく思ってると最後しっかり花束もってすみかちゃんに会いに行こうとしてるの見て盛大に吹いた。何この人可愛い。
・ピーターに惚れてるれーれがかわゆいこと。「だってあの人ぉ~仕事一筋なんだものぉ~」みたいなもじもじれーれ。かわゆす!

そしてそして。

ロナウド◆ゆひくん
天才詐欺師の彼。ヨーロッパ移民の彼は貧しい子供時代からのし上がることを夢見ていた。そして偽宝石を武器に莫大な富を築いた。でも彼は何を求めたんだろうな。金や名声を手に入れ、でもどこかそんなもの全部見下していた。だからきっと、ジュディに惹かれたんだろう。若い日の自分のように、上を目指して努力を惜しまない彼女に。
というかゆひくんがトレント・モリスに変装してた時の髭メガネよ。何アレ完全に悪い映画監督だろうが。なんだあのイケメンおやじさ。あんな髭メガネ、水先輩以外つけこなせないと思ってたよ。驚きのチョイ悪イケメンおやじさんでした。

ジュディ◆すみかちゃん
彼女の声は本当に綺麗だ。初めて聞いた時から、今日までずっと変わらず私の心を掴む声。第一声を聞いただけで鳥肌が立つ。本当に素敵な、女優だった。彼女であればどんな役でも安心できた。そして今回も、とても真っ直ぐな女性でした。せーこにくってかかるすみかちゃんのイケメンなこと!殴り合いになったら絶対負けるから逃げてー!と言う感じでしたが。(そんなんはない)
クラブ・ヴィーナスで歌うすみかちゃんの地声がかっこよすぎてクラクラしたよ!

ロナウドとジュディ。
場面を追ってみれば二人のらぶらぶシーンはそんなにないので少し物足りなさもあります。でも、数少ないラブシーンをものにするゆひすみはさすがだと思うのであります。
マンハッタンの夜景を見ながら、「消えない魔法をかければいい。俺は自分に魔法をかけたんだ」というロナウドのかっこいいこと。そりゃジュディも惚れちまうさ!そしてキスをする前に、鼻をちょんとつける二人。うぉおおおきましたよ鼻ちゅーが!すーてーきー!すみません落ち着きます。
そして最後。公演を失敗させて劇場を貰うはずが、ジュディのために成功させてしまった。でも彼はなんの後悔もしてなくて、清清しい顔をして銀橋に花束を置いていく。

最後に、コートを肩にかけ、とぼけたステップで歩いていく後姿。
なんて、かっこいい背中なんだろう。その背中で、どれほど大きなものを背負ってきたのだろう。

長い長い、夢を見せてくれたゆひくん。
そんな彼のそばにいるのが、いつの間にか当たり前になっていたすみかちゃん。

素晴らしいコンビでした。
大好きだったよ。本当に。


ゆひすみ絵。

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なにもいらない

私が今 本当に欲しいものなど

ただひとつ ただひとつだけ



ではでは。
ゆひすみは永遠に不滅です。
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