3つの心が壊れたとき。◆ロミオとジュリエット

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こんにちは、akaneです。
忙殺されておりますが這いつくばってロミジュリ3枚確保したよー!!頑張ったよおいちゃん!
どれだけの思いが詰まっているのか計り知れないこの舞台のために休みなんて返上よ!というわけで今日は朝早く起きていそいそと用意するはずが昨日2時まで飲んじゃってお肌バリバリ声ガラガラ。思わぬ展開よ!

という訳で毎日死亡しそうな日々が続いたのだけれども今日のこのために頑張ったんだ俺は。
ウキウキそわそわしながら劇場へ!今日はおかんと一緒に行ったのだけれども今日はもうおかんはシカト!寝てようが気絶してようが今日は俺は舞台だけに集中するからな!と通告しておきました。でもすごい楽しんでたみたい。ガハハ、素晴らしいだろ月組は!!(だがお前は関係ない)

遅ればせながら。

まさちゃぴコンビ、お披露目おめでとうヾ(*´∀`*)ノ

みやちゃん、Welcome月組へ!ヽ(*´∀`)ノ

すんばらしい舞台で感想言いたくて仕方ないのでいっちゃうぞ!
ロミオ◆真咲
いえええええーーーーーい真咲おめ!!ヾ(*´∀`*)ノついにトップになったんだねえ…としみじみ思って見てました。真咲ロミオは、今まで見てきたロミオたちの中で一番子供だった。少年というより子供。つーかホンマにこの人ヴェローナ中のギャルたちに何もしなくても追いかけられてたの?なんか全然そんな風に思えないわよ。何かもう、とにかく子供なのよ。そして、自分が今大切だと思っているものしか見えない。パラモン再来です。だからこそ、ジュリエットと出会ってからは親友たちの気持ちが分からない。まあ確かにロミオがまともなことは言ってるんだけれどもさ。

バルコニーのシーンなんてもう可愛いこと可愛いこと。ぷりま全開よ!!(ぷりてぃ真咲の略です念のため)うきゃうきゃしながらバルコニーに上って二人できゃぷきゃぴ。「誓うのはやめて」でしょぼーん(´・ω・`)なロミオのぷりまなこと!ぷりまぷりま!「おやすみ…(はぁと)」とかぷりまぷりま!

そんなぷりまさんですけれども行動に関しても先を考えません。今しか大事にできない。だから、衝動的にもなるし感情的にもなる。ジュリエットと出会ってからは彼の全てがジュリエットのことだけになってしまったけれども、マーが殺された後、眠ってしまっていた親友への思いが一気に掻き立てられてティボを刺してしまうのが辛い。その後の、罪を犯した子供の表情も。だって、この子はアホみたいに子供で、憎らしいほど純粋で、穢れがなくて、そんな子供が犯してしまった恐ろしい罪。あまりに重くて押しつぶされる。追放となり神父様にすがるところも、本当にボロボロになった捨て犬みたいでした。何だあの母性くすぐりロミオは。あ、あたいが!あたいがなんとかしてやんよ!!!と思わずにはいられないよ。(だがどうにもならない)

マントバでベンさんを見てウキウキとジュリエットのことを聞くのも辛い。というか、ベンさんにも何か言葉かけてよ!親友でしょ!ジュリエットジュリエットって!( `_ゝ´)と思いますがロミオの中にはもはやジュリエットしかいない。そして、彼の全てだったジュリエットの死を聞かされ「うそだーーーーー!!!」と絶叫。子供の心は破壊された。ロミオの心が壊れたのは、ここだと思う。霊廟の最後、薬を飲んでからの「ジュリエット…」があまりにも優しい子供の声で俺はもう死んだ。っていうか俺が死んだわ。(別にいい)

てな訳で大変泣かされた子供ロミオなのですが。が。が。真咲君、ちょっとまだ力入ってるかなーと思うときが多々。いや、張り切ってる気持ちはすごい嬉しいのだけれども、も少しだけ引いて欲しい時がちらほら。だってホラ、真咲が力はいっちゃうととんでもないことになるじゃない。(と言ってひーとんびーを思い出す笑)一人だけ芝居が浮いてしまうので、あとちょっとだけ引いて欲しいかなあと思いました。まあ、まだ初日あけてちょっとなので次に期待!

ジュリエット◆ちゃぴ
ちゃぴ子、すげー頑張ってたよ。この前までマナキくんだったとは思えないよ。歌は確かに弱いところもあるんですが、彼女のガッツがそれをカバー。いい芝居するんだよ。乳母に裏切られた時の彼女の芝居が一番好きだったかな。「…神に誓えるの?」と震えながら静かに問うちゃぴに釘付け。そして唯一の理解者であった乳母に裏切られた時、彼女の中で何かが終わる。ジュリエットの心が壊れたのはここ。家のことなんか知るか。こんなボケばっかりがおる家なんか勝手に潰れたらええねん俺もう知るか。俺はロミオと二人だけで生きてくからな、分かったか。階段を降りていく彼女の背中に書いてありました。(書いてねーよ)
ひばりの時にはロミオの腕をひいてすがるところが泣けたよ。「お願いどこにも行かずにここにいて」でいっつも涙ぽろぽろ。そして「今から薬飲むから」の歌では(そんなタイトルじゃない)ちょっとちゃぴ子からマナキくんに戻っててウケました(笑)裏切られてもう何もなくなった清清しさからか、とても男らしく飲み干されるの。イケメンよ!
ロミオが死んでからちゃぴ子が起き上がるまで時間があったのが嬉しかったなー。歴代のロミジュリはちょっと吹いてしまうくらい入れ替わりでしたやん。それがちょっと時間差があって良かったです。
ジュリエットのあの可愛い衣装が似合う、可愛いマナキ君ちゃぴこでした。歌は徐々に期待!

ティボルト◆みりおくん
あのさー、このティボルトあかんわ。泣けてしまうわ。なんだコレ。ティボルトのかわいそうさが初演からどんどん増してるわよ。「俺を変えたのは大人たち」という所で、テルティボ→ちげーよお前人のせいにしてんじゃねーよ、キタティボ→あー、大人のせいなんやろうなあきっと、みりティボ→おい大人ども、出て来い。レベルでございます。
なんかもう痛いのよ。彼の行動、表情、セリフの一つ一つが。15の夏、きっと彼はジュリエットと結ばれないという決定的なことを知ったんだろう。だからかわりに女を抱いた。決して触れられない彼女の替わりに。色んな女性を抱きながら、彼は何を思ってんだろう。どんな気持ちで抱いてたんだろう。とか思ったらもう切なすぎて死にそう。きっと小さな頃は優等生で賢くて、誰よりも繊細だったんだろう。大人たちに敵を憎むことを植えつけられ、初恋のジュリエットからは離され。満たされずやり切れず、望まないのに復讐の手先にされてやさぐれていく心。それでも心のよりどころはジュリエットだった。彼女のためだけに生きていた。

そしてロミジュリの結婚を知ったとき。彼の心は壊れた。彼の理性が決壊していく。「遠く遥な日から密かに強く深く誰よりも愛してきたんだ俺は!」「ジュリエット愛してるお前だけを!!」彼女への思いを爆発させる。今までずっとフタをしてきた想いが暴れだす。なんで俺じゃ駄目だった。なんでロミオだった。「彼女は俺の心を引き裂いた」そう歌うティボルトに涙が出そうでした。何が泣けるって、ここまで心をボロボロにされても、ジュリエットに心を切り裂かれても、彼の怒りの先はロミオ。ジュリエットじゃない所が泣ける。引き裂かれても、裏切られても、ジュリエットのことは嫌いになれなかった。理性が決壊したこの瞬間でも。そして「ロミオの屍前にしてジュリエットに告白しよう」と言っていますが、絶対このティボはロミオを殺したら自分も死ぬ気だったと思う。ジュリエットが誰かのものになった時点で、彼の心は死んだから。もうみりティボ切なすぎて死にそうでした。

欲を言えば、マキュとのシーンではもっとキレて欲しいな。もっともっとブチ切れみりおくんがみたいわよ!

ベンヴォーリオ◆マギー
ごめんごめん、俺謝るわ。「マギーがティボやらんのやったらせめてマギーとみやちゃん逆やろ!」ワタクシ、かつてそう呟きました。しかし違う。ごめんごめん、akaneさんしばき回しとくから。
ベンさんマギーの最高なことよ。恐ろしくかっこいベンさんでした。一番年上で、みんなのお兄さん。ちょっと抜けてて、おっちょこちょいで、優しくて、頼もしくて。歌も心配してたんですが雰囲気やかっけー太い声帯でカバー!一番嬉しかったのは「僕たちは犠牲者だ」のところ、今までは階段の手すりもって歌ってたじゃない。あそこが自分の罪に絶望したロミオの肩を支えながら歌うことになってんの。あの瞬間、ロミオの孤独さといったらもうチョモランマじゃない。今回からは、そのロミオをベンさんが守ろうとする。ベンさんのイケメンさに涙ボロボロでした。そして、ヴェローナの民が復讐復讐!言ってる時。「やめるんだ!!」と必死に大声(笑)でとめるマギーさんに惚れそうでした。ロミオにジュリエットの死を伝える時とかもう辛すぎて辛すぎて。「ジュリエットは…なくなったよ…」最後の方はほとんど聞こえなかった。マギーにこんな演技が出来るなんて…!!マギーがうるさくないなんて…!!マギー…、本当に残ってくれてありがとう。ホントにありがとうね。と思わずにはいられませんでした。

マーキューシオ◆みやちゃん
キラッキラのマーさんでございました。やんちゃで女ったらしでイキりっていうのは歴代共通ですが、少し違うのは、多分すごく優しい子なんだろうなあと。ロミオに怒ってるのは、家と家との争いで裏切られたから、ではなく単に親友なのに話してくれなかったことに、みたいな。だから彼は死んでいく時、とても優しい顔で、優しい手つきでロミオに語りかける。「ジュリエットを愛しぬけ」と。死に方も大変スマートでした。紅さんの半分くらい(笑)
ティボルトとのケンカの時にはみりおくんと同じくもうちょっとぶち切れてほしいかな!「人でなしがー!」まではいいキレっぷりなのですが、「臆病のなのはお前だろ」と言われた後に「お前だろうがーー!!」とぶちギレて頂きたい。
そうそう、マブの女王が復活してたんだけれども歴代マキュの中では一番歌えてたよ!(笑)いやー、あの歌ホント難しいわ。世界の王であんなに踊らされた後あんな低いキーで歌わすなんて鬼やな。さすがアルトヴォイスなみやさん!逆に高音が難しい時がありますが、それでも頑張ってた!おつかれぽん!
んでビジュアルはさすがみやちゃん!という感でかわかっこ良かったです。星のみやるりも好きでしたが月でもめちゃめちゃ応援してるよー!!つーかみやちゃんいっぱいみれて嬉しいわマジで!ふぅ!

乳母◆みほねーさん
なんか変なメイクで誰かと思ったぞ(笑)このばあや、なかなか性格が読めませんが、やっぱりこのばあやもあまり先のことが考えられない人なのかなあと。いま、この時だけが大切というか。ジュリエットのことは大好きだから、彼女の恋はたとえ憎い敵であっても応援する。1幕は良かったんですけどねー。コミカルキャラであっても、「もう私は必要ない。私を置いて巣立っていくのね」「自分が産んだ子じゃない。でも私の子に違いない」と静かに歌うギャップ。愛情は伝わってきたし、いつものことながらエメのシーンでは涙ぽろり。理解者に見守られた結婚。乳母と神父さんの温かい表情よ。
問題は2幕かな。ジュリエットがパパにビシッと叩かれた後、キッとパパを睨むもののパパの心情を理解する。れみちゃんやコマガタさんの時は「ロミオなんて雑巾」発言は、乳母はロミオどーのこーのよりとにかくジュリエットの幸せだけを考えてるんだなあと思いましたが。この乳母さんは「ん!?なんでいきなり裏切ったの!?」となぜかびっくりする。ジュリエットへの伝え方かなあ?うーむ。また次回見るとき考えます。
しかし、歌はさすが。素晴らしいよ。なんという安定感でしょうか。歌が素晴らしいだけに性格がつかめないのがもどかしいぞ。

その他の人々。
・大公◆輝月くん、歌うめえなー。「私がおさめる」の出だしなんか素晴らしかったよ。そして髭面の似合うこと!おっさん!おっさんがいるよー!と一人大盛り上がり(笑)
・キャピュレット卿◆越リュウ、なんというイケメンパパ!「娘よ」がすごい良かったよー。
・キャピュレット夫人◆すーちゃん、「憎しみ」の歌心配してましたが意外と大丈夫でした。何でもやります憧花ゆりのぶりを発揮していて嬉しい。
・モンタギュー夫人◆あーちゃん、綺麗な声なので綺麗な「憎しみ」でした。息子は帰らない、が良かったなー。
・ピーター◆あちょう、ガハハ!なんでこの役あちょーやねん!(笑)からんくんらへんかと思ってました。おっさんがかわい子ぶってるよー!(なんて失礼)と腹抱えて笑ってました。(すいません)
・愛◆あきずきくん、しなやかでした。遠目では綺麗でした!顔の男らしさは…まあ、男役冥利につきるよね!
・死◆パパ。死神パパと愛が激突するエメのシーンかっこよかったです。

フィナーレはとにかくロミジュリをアイドルナンバーにしてみました!というコンセプトの元、ひっぷほっぱーなみりおくんやキラッキラまさきやぷりてぃみやさん、イケメンマギーが大暴れ!1幕・2幕はロミジュリ、3幕はアイドルショーをお送りしているようです。(akaneさん調べ)

とにかくまさみりが二人でえいえいしてるシーンが可愛すぎて俺はもう満足。明日からも頑張れる。


ではでは、次は7月!
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