もしかしてだけど!◆THE MERRY WIDOW

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こんばんは、akaneです。
見たい公演がいーっぱいあって幸せなのですが、なかなか希望する日に希望する席が取れずやきもきする毎日を送っております。まったく次から次へと素敵な公演をかましてくれるもんだから金がもたねえよ!まったくもう!によによ!(怒ってんだか幸せなんだか

なんだか来年は100周年でいろんな行事も盛りだくさんのようなんですが、きっとakaneさんは通常通り乗り遅れて特別な公演とかは見に行けないんだろうなあ。しょんぼりよ。でも来年はもっとこまめにヅカニュースチェックするわよ!

いい加減家にスカステを導入したいなぁ~なんて気持ちもあるんだけれども、なんとなく導入してしまうとダムが決壊してしまいそうで怖いのよ。なんだそのたとえ。つまり宝塚に溺れて他がおろそかになってしまいそうで怖いのよねえ。ただでさえおろそかになってるのに、キングオブおろそかになるわよ。でも見たいのよねえ。と私の頭の中では常にディスカッションが繰り広げられてます。さてどうしたもんか!

んでもって!
shall we ダンス東京公演ではまっつ復活に違いない!と思い込んでいるakaneさんは1月に東京進出することに決定いたしました!どんどんぱふぱふ!東京でやってる公演は何回か行ったけれども実は東京宝塚劇場は初めてだったりする。うふふふふ、まっとれよ日比谷さん!(akaneさんご機嫌です)

さてさて。
今日はみっちゃんシティ初日にいって参りました!

えーと、今日の感想は見なくていいかもだ。ちゅーか俺も書くなよなあー。すんまへん。どんな感想でも受け止められる方だけどうぞ。

もしかしてだけど…
もしかしてだけど…

俺って誰も死ななくても谷作品苦手なんじゃないの?
そういうことかも!(ジャンッ)

てなわけで。
みっちゃんの美声は素晴らしいし、若手のエネルギッシュなダンスもテンション駄々上がりだし、マギーには相変わらず結婚を申し込みたいし、ヒロイン二人も超ちゃわいいんだが。

なのになのに。

なんでやー。なんでこうなったんやー。と谷さんに泣いてすがりたい気分なのです。
デコに手シーンが多すぎるぞ。(デコに手:しんどいシーン)
絶対もっと面白くなるはずの話なのに!なんでここに尺を割いてここに割かないの!とか、え!そうなん!?わかりにくっっ!!ってとこが多々。ごめんごめんホンマえらそうにごめん。わしかてこんなこと言いたないんやぁ許してつかぁさい。(どこ出身)

楽しいシーンの感想はあとに回して、終わりよければ全ておKにするからどうか言わせてほしい。数々のなんでやねんポイント。

・まず、主人公の魅力があまりにも乏しい。みっちゃんやから、「うたうめー!」「おもしれー!」ってなるんだけれども、主人公の魅せるシーンが歌以外になさすぎる。

・歌もダンスも素晴らしいし楽しいんだけれども、唐突すぎるし脈絡がなさすぎる。なにゆってるのよakaneさん、ミュージカルなんて急に歌ってなんぼじゃないのよ!ということは重々承知なのだけれどもそれでも物凄く違和感があったんだよなあ。なんで?(しらん)原作のオペレッタもこんな感じなのかなあ。
それにしても余談ですが、唐突シーンが多くてきっと客席も「?」になってるに違いないのにきっちり拍手で合わせてくるあたり、ヅカファンの適応力パネエなあと思いました。この辺がワタクシが持っていない皆様の素質なのでしょう。

・楽しい場面が多くて良いんだけれどもなんちゅーかこう…いらん崩しも多いというか…

・何はともかくラストよ。ジプ男の時も割と唐突なラストに不満があったんだけれども今回はその上をいくよ!

ってごめんごめん、この辺にしときます。
恐らくですが、結局のところ私が谷先生作品をあまり得意としてないのだと思います。もちろん、面白いやつもあるのだけれども、近年でいうとコードヒーローやサンテグさんなど、個人的にはデコに手代表作が並んでしまうんだ。まあ、サンテグさんの時ほどの「俺はもしや宝塚を楽しむことができなくなったんじゃないだろうか」と心配になるようなことはなかったけれども。

とにかく、出演者の頑張りはものすごく伝わってきたし、面白いとこは面白かった。きっと私個人が勝手に感じた感想なのだと思います。帰り道にはカップルが「面白かった、もう一回見たい」と言ってたので本当に勝手に俺が感じただけだと思うので気にしないでね。ごめんなさいね皆さん上の文章は忘れてね!(散々言っといて)

では、散々ぶーたれましたが、楽しいところもいっぱいあったので以下に通常通り感想。


・ダニロ◆みっちゃんが歌えばどんな作品にも花が咲く。そんな気がするくらいの心地よい美声にうっとりよ。周りに下級生多い分、圧倒的な実力を見せつけてくれるあたりドキドキしちゃうわ!

・国王の声、ええ声やな!ジョーに違いない!と思ってたらまさにジョーでございました。さすがさすが!

・ニエグシュ◆暁くん。研2さんかな?まだぴちぴちなので色々大変。がんばれ!声よ、ひっくり返るな!と手に汗握る感じでございました(笑)役柄的にはOKなのかもしれんが!でもややこしい長台詞をあんな早口でよく噛まんなあと感心。あと、みっちゃんの歌に合わせてのダンスはめちゃくちゃかわいくて、キレも良かった!ダンサーさんなのかしら?要ちぇきですね!

・キャバレー・マキシムでのカンカンすごかった!天国と地獄のテーマに合わせてのアクロバティックなダンス!若いよ!ハッスルフレッシュ!あーさくんのイケメンさよ!まんたろうのキレキレダンスよ!ここの盛り上がりはすごかったね!

・サン=ブリオッシュ◆紫くんとカスターダ子爵◆ゆうきくんのダメ男シンクロ具合が可愛い。

・カミーユ◆かちゃの登場の仕方よ(笑)「セーヌ川よ!!」とかいきなり言い出すのでネタ登場かと思いきやまさかのガチなノリ。しかも若干長いという(笑)客席も最初は笑ってたものの「あ…あの人マジやったのね…」という空気が!(笑)あの登場を1カ月やり続けるのかと思うと胸が痛いわ!

・ツェータ男爵◆マギーが歌った瞬間鳥肌。なんて低くて太い声帯!かっけえ!でもマギーにあんな細かい音程を与えるなんて!(笑)58歳という設定らしいけれどもなんてイケメンなナイスミドル!もう中年でもないけどね!奥さんのヴァランシェンヌ◆あずちゃんのことを溺愛しており、何かあるとすぐにくねくねしながら妻への愛しさに悶えております。「あなた」と呼ばれると「あなたー!キャッフー!!」とのけぞって大喜び。最近のマギー祭り半端ないわね!大好きすぎるわ!

・クロモウ◆ゆうまくんもたくさん歌いますが、彼のスタイル・歌共に魅力的で頼もしいなあと感じました。この年にしてなかなかのおっさんぶり!いいね!

・かちゃが御祝いの歌と称してあずちゃんに愛を訴えるシーンはなかなか良かったです。かちゃがんばらんかい!!と力入ったわよね!それにしても歌うまいよね、かちゃ。声域的に高音が綺麗です。かちゃの歌を聴いて戸惑うあずちゃんがまた可愛いんだ。

・ハンナ◆みゆちゃん。陽気な未亡人と書いてありましたが、これは陽気なのか?^^;それにしても、まりもちゃんに似てるなあという印象を受けました。化粧と髪型のせいかな?みゆちゃんといえば声がものすごく好きなんですが、登場時の歌はやや難しかったのか高音を苦戦している印象。後の歌はどれも良かったんだけどね!これが特別難しいのかな!

・みっちゃんの爆睡演技よ(笑)顔に置いたハンカチが息でぴろぴろーってピラミッドになるのが可愛すぎて吹く。いびきも激しいわよ!うちのおとんみたいよ!

・過去の恋人同士で、お互いに捨てられたと思い込んでいたハンナとダニロが再会。ハンナVSダニロの曲が個人的にはすごく良かった!イントロからして戦闘モード!ただ、サビに関してはにらみ合いながら「いけいけさっさ~♪いけいけさっさ~♪」「ぱかぱかはいどうどぅ~♪」とかで力抜ける!なんなの?おまじないの言葉なの!?

・かちゃとあずちゃんのカップルが可愛い。かちゃを振り切りきれないあずちゃんと、おせおせのかちゃ。「やめて!!」て言って逃げていくあずちゃんに「やめないぞっ☆」と客席から思う俺。(変態か)(すっこめ)

・扇のわちゃわちゃシーン面白かった!ちょっとこの辺から人物関係がややこしくなってきたり、展開が急になってきたりして置いてかれつつも、面白く見てたわよ!ちゅーか、名前がややこしいのよな!

・国王命令で、大金持ちのハンナ未亡人の莫大な財産が外国に流れないようにと、ダニロへハンナとの結婚命令が下される。「お願いだよぉ~元カノなんだろぉ~?」ってマギーのこのノリなんやねん(笑)意地を張って断固拒否するダニロさん。

・二幕の始め、パーティでカミーユが歌を歌うのですが、それを見るあずちゃんの表情が!!表情がやな!!(机バンバン)なんというか、「こんな目で見られたら確実におちてまうな…」というような顔でカミーユを見ているのよ!(机バンバン)みんな見てね!

・扇の持ち主探しでは女性陣の怪演がいろいろ大変でございましたね!それにしても、ドタバタコメディでもみっちゃんは強いね!なんというか、安定感が助かるわ!

・ついにヴァランシェンヌがカミーユの愛を受け入れ、二人は母屋に入っていく。それを見てしまう使用人の子(この子誰だかわからんごめんよ)と、暁くん。しかもマギーまでやってきて、「母屋で調べよう、え?誰か入ってるって?なんやねん誰やねん見よ見よ~え?カミーユ?ほうほう!ついにカミーユが誰を好きなのか分かるのね!のぞこのぞこ!」とかいう大変ウザいノリのマギーさん(笑)なんでこの人こんなにカミーユの好きな人知りたいの!

・「それにしても、自分の妻が不貞をしていることを知らない男はホントに世界一の大バカだよね~!」と言いながら覗こうとするマギー。そこまできてやっと「もしかして、マギーの奥さんじゃねえだろうな!」と気づくみっちゃん。「そうなんですぅすいません!」とあやまる使用人。これを口パクで激しいジェスチャーで繰り広げる二人とルンルンで鍵穴から覗きこむマギーがわらけた。

・そんでもって、カミーユの恋人はヴァランシェンヌだったということを見てしまい、「世界一の大バカは…私だったぁああああ」と大声をあげるマギーさん。どんまいどんまい。

・マギーが嘆いてみっちゃんや使用人たちが慰めてる間にハンナがそれに気づき、ぱっとヴァランシェンヌと入れ替わる。「出てきなさい!!!(←この言い方もなんやねん笑)」とマギーが怒ると、母屋から出てきたのはカミーユとハンナ。驚くダニロ。ハンナは、ヴァランシェンヌとカミーユの仲を疑われないために、カミーユの恋人は自分で、結婚するのだとみんなに告げる。これも極端やな!怒って歌いだし、去っていくみっちゃん。踊りだすハンナ。なんやこの展開!不思議!文字にすると一層不思議!(笑)

・「はぁ~い、れでぃーすえんじぇんとるめ~ん。この後の展開はどうなるのかなあ?!そしたら舞台をキャバレー・マキシムに移すよォ~!」とかいう転換シーンが入るあたり、柔軟性のないakaneは完全に置いてけぼりをくらいます。

・マキシムではアクロバティックカンカンが再度繰り広げられる。なんでここでカンカンを!?という感じでまったく意味不明なんですが、相変わらずエネルギッシュなこのダンスには魅せられるよね。男役二人が中心になって、娘役二人をメリーゴーランドするのが楽しい!

・ハンナにキャバレーの人払いを命じられるまんたろう。「みなさーん、ルパンが現れましたよー。正体を見に行きましょうー!」とこれまた訳分からん呼びかけをするまんたろう。これは毎日アドリブとかで変わるのかな?しかも律儀にはけていくみんな!そんな理由で!(笑)

・二人きりになったハンナとダニロ。ハンナは比較的まだダニロのことが好きな感じがありありと出てるんですが、なんせダニロがツンのかたまり。なんでこんなに意地を張るのかよくわからんぞダニロさん!ハンナのことを財産のことや国家がなんちゃらとか、そんな対象としてばかり話をするのが何だかなあという感じ。

・「あなたを忘れようとしても忘れられず、食事もとれず、睡眠もとれず…」とやっとデレたと思えば、「それは、あなたが?」「いいえ、国家がです」って。おいいなんでやねん!!「…かわいそうな国家」と言い捨てて去っていくハンナさん。そりゃそうだ。このヘタレダニロ!

・結局、扇の持ち主がヴァランシェンヌということが発覚し、離婚を申し立てるマギー。「もう私は”あなた”じゃないぃ…」とへたれるマギーは可愛いんだけれども、あんなにヴァランシェンヌを溺愛してたくせに、すぐにハンナに求婚する。はいはいデコに手デコに手。しかもハンナが再婚すれば財産が消滅することを言うと次々と結婚を辞退していく男たち。オイオイお前らどんだけやねんという!

・財産が消滅するなら僕らの障害はなーーい!!とめでたく結ばれるダニロとハンナ。しかもなんやかんやでカミーユとヴァランシェンヌも結ばれる。マギーはこける。めでたしめでたし。ラスト1分でなんという展開か。

・とにかくみんなで歌って踊ってめでたしめでたし!という感じでございました。

・最後のあいさつは、なんとマギー!そうか、この中ではマギーが長なんだなあ。本編ではあんなにはじけまくった三枚目のナイスミドルがわりと可愛くしゃべるのでウケる。「ダニちゃーん」と呼ぶのも可愛いぞ。(はぁと)


それにしても、ちょっとよく分からんポイントがいくつかあるので誰か解決して教えてください。(あつかましい)

①ダニロはカミーユが誰を好きなのかを知らなかったの?でもヴァラシェンヌのことを知ってる節はあったよね?それともツェータ男爵の嫁がヴァランシェンヌということを知らんかったの?扇の持ち主探しの時に「カミーユは誰が好きなんだ?」とかなってたり、よくわからんかったぞ。

②なんでダニロにとってハンナの5万フランが障害やったの?ダニロが外国人で、ハンナと結婚することで財産が外国に流出してハンナの祖国が破産する、っていうんやったらわかるけどダニロも同じポンテヴェドロ人なんでしょ?

とにかくいろいろ言ってごめんなさいね!これから行く人は楽しんできてください!(これだけ言っといて)


見どころ絵。

km.png

はやぶれのメリーウィドウパロ。(こんなシーンはありません)
俺何書いてんだろ…(ほんとにな)


ではでは、次は数日後にsall we ダンス!
コメント

谷作品

こんばんは。
以前にも何かでコメントさせていただいたことがあったのですが(何でだったか自分でも忘れてしまってますが)、その後も楽しく拝見していますo^^o
akaneさんとは不思議に同じ日に観劇していることが多い気がして勝手に喜んでいるのですけど、陽気な未亡人初日、私も見ました♪
一幕のmaxim'sのシーン長かったですねー!
その後のゆりちゃんゆうきくんのカーテン前の歌も、最初は楽しく聞いてましたがそのうち、もういいんですけど、と思って。
スペイン貴族という通し役でありながらことあるごとに客席釣り釣りな感じのゆうきくんは楽しかったですけど〃▽〃
二幕の最後、maxim'sで大団円(なんでその必要があるのかもまぁよくわかりませんが)、への振りに出てくる暁くん、いきなり狂言回し的なキャラが登場したのかなんだかしばらくわからず。。。一応あれ役のまんまなんですよね?衣装替える必要あるんでしょうか。。。
とかまぁいろいろツッコミつつ谷作品は私は肌に合うようで、samouraiもサンテグも涙しながら通いました。(えー)

ダニロは、カミーユがヴァランシエンヌを好きなのは知ってたと思いますよー。でも扇探しがあまりに錯綜して、扇がカミーユのものだと信じきれなくなって、オルガのものなの?あれ?誰が好きなの?ってことだったのかと、、、私は解釈したのですが。(観たらすぐ忘れるのでなんかとんちんかんな解釈に脳内で入れ替わってるというかねつ造しちゃってるかもですが)
5万フランが障害っていうのは単に、大金目的と思われたくない、ってことかな、と思ったんですけど、にしてはセリフだけ聞いてると「国家が必要としてる」5万フランが「自分のものになる」ことが障害、と思ってるように聞こえますよね(・・;

なんか否定的なことしか書いてない気がしますが><
観劇中はひたすら笑って拍手して、楽しく見たんですけど(^^;
脈絡なかろうがこれもまた長い、と思おうがカンカン見に行くためにまた行きたいな、と今は思ってます♪

Re: 谷作品

こんばんは、ご無沙汰しています。akaneです。
以前はコメントありがとうございました^^その後も来ていただいているということで大変うれしく思っています。

あら、同じ日に観劇していることが多いなんてすごいですね!奇遇です(笑)
今回の感想に関しては、書いてから大変落ち込みました。なんででしょうね、きっと公演のせいだけではなくてその日の自分の観劇コンディションや、あほさ故の理解力不足とかも色々相互作用してしまったように思います。まあ時々こういうことはあるんですけどね^^;それがたまたま谷先生作品が多くて苦手なのかなあ、とかなんとか。あんまり苦手意識持ちすぎると一気に苦手になってしまうタイプの人間なので、変な思い込みはトイレに流そうと思います。ジャーっ。

そして、私の変な疑問にも回答いただきありがとうございます。なるほどなるほど、大変よくわかりました。時々人物関係などを違うように思い込んだまま見てしまう癖があるので(最近だとthe WILD Meets the WILDとか)そういう時は盛大にパニックになって頭でごちゃごちゃ考えてるうちにどんどん物語が進んでいくというあかんやつなのです。ありがとうございました!

出演者の方の演技は素晴らしかったし、ダンスも歌も最高だったんですけどね^^;きっと何度か見たらいいんだろうなあと思いますがなにせ貧乏!
しぇ様はなんやかんやで楽しまれたようでよかったです^^多少強引な設定、不思議な展開でも宝塚だからなんでもあり!と思ってへらへらと見る方が私にはあってるんだと思うんですけどね!こう、たま~に色々考えてしまうことがあるのです。笑

ともかく、ありがとうございました^^
カンカン、素晴らしかったですね。あれはもう一度見たいです!

ではでは^^
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