光が見える。◆ベルサイユのばら-フェルゼンとマリーアントワネット編

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こんばんは、akaneです。

はああああ。。。。

ちえねねショックがなかなか信じられず恒例の現実逃避の旅に出てます。頭が。
星組さん見た後、わりとすぐにちえごんの退団発表があったもんだから余計になんかさびしくてさ。
ほんと、みんな100年を区切りにしてたんだなぁ。はぁ。
やっぱり見れる公演はすべて見よう。と思ったので、伯爵令嬢もREONも来年のアーネストも遠征してやる。金を使ってやる。

そして落ち込みモードのまま、ダメ元で月曜日に花組さん当日券を狙ってきたわけさ。全然チケットとれない花エリザを当日券で見ちゃおう作戦。
しかししかし。8時20分に大劇場についたら既に長者の列。無理やろコレといったん引き返しかけましたが、まあ、一応ダメ元で悪あがきで並んでみる。でも早々に劇団スタッフの人に「このへんの人は買えないと思っててください」と死刑宣告。
でもこれ言われてても結構見れるからな~とか思ってたけどやっぱり駄目でした。2時間半並んだけど買えなかったぜー。前の方で死刑宣告されてた人たちはわりと買えてたけど、あとちょっとでだめだったのです。くやしす。俺の貴重な休日の2時間半をお返しください。

てな感じで、さらに落ち込みモードになりつつ(笑)
今日は仕事帰りに梅芸さん行ってまいりました。
なんかあれですね、もちろんまぁくんは文句無しでかっこいいんだけれども、まだかなめ氏退団してないのにこの組み合わせは気が早いんじゃないかなあとか思ったり。かなめ氏を少しでも長く見てたいんだよぅ。

以下に感想です。

今回のベルばらがフェルゼンとマリーアントワネット編ってことは開演の5分前くらいに知りました。遅いな。
なんだか大劇場でえりたんがやってたフェルゼン編は構成がわりとひどい感じがしたので心配でしたが、こっちのは全然大丈夫でした。雪組でやったときの、なんやねんこの台詞・演出みたいなやつがことごとくなくなっててスッキリでございました。
それにしても、ベルばらを見に行くときは毎回「はぁ~ベルばらかいなー…」と思って行くものの、結局楽しく見てるあたり、akaneさん…もしかして…ベルばらファnち、ちがわいちがわい!!

とりあえず印象に残ったところだけ感想。

・幕開き、そらくんの小公子が久々に見れて嬉しいぞ。

・どんなプロローグだったかしらドキドキ、と思ってたら変なポーズで現れるオスカル・フェルゼン・マリーアントワネット。おおう…そうか…例のアレか…とぶるぶる震える俺。あの変な操り人形みたいな動きやだよー。あれで全国回るなんてもっとやだよー(笑)オスカル◆カイくんのトテトテした歩き方がもう不憫でなー。可愛いけどさ。笑

・しかし仮面をとったときのアントワネット◆みりおんベイビーの美しさにひれ伏すわ。あれは間違いなく王妃様よ。

・三人で歌う「愛の怯え」がめっちゃ良くて掴みはOK。完全に私も掴まれました。ちょろいやつめ。

・それにしても、梅芸の舞台転換の時に響く音どうにかならんかね。特にBGMが少ないからもう、セリフが入ってこないくらいのドタバタトンテンカンテンぶりですよ。

・まぁくんの喋りはホント、ドキッとするわよね。時々ふと低音イケボになるあたり、オサさんの血をすごくひいてるんだろうなあと思う。みりおんベイビーを後ろからすっぽり包んで抱きしめる姿とか、めちゃくちゃ美しいよ。貴公子だよ。

・お美しいお二人に、「愛…それは苦しく切なく儚く」と、愛あればこそのネガティブバージョンをお届けして頂きました。笑

・メルシー伯爵◆じゅんこさんvsまぁくん。中盤はメルシーさんほとんど「フェルゼン伯爵」しかゆーてへん(笑)まぁくんのあの格好、えりたんの時は違和感があったけど(すまんえりたん愛してる)さすがの着こなしぶりでございます。白タイツの君。

・フェルゼンから別れを告げられたアントワネットの「死ぬ思いで別れの言葉を言わなければなりません」というセリフがなんだかすごく印象に残りました。悲しいよね。でも、フェルゼンとアントワネットがさよならした後、すぐのフェルゼンとオスカルのやりとりで「初めて会ったときに君が女だと分かっていたら」のくだりいりません。さっきまでの血のにじむような別れはどうした。

・りくくんのアンドレさんの歌、いい声なんだけど尻切れトンボなのが残念。あの歌好きなので頑張れりくくん。

・宮廷のシーンは、やっぱり国王様の「困る…」がいいよね。なんてお優しい人なんだろう。この人の愛こそ、真実の愛なんだろうなあと思う。またすっしーのたどたどしい声が優しいんだよ。

・このシーンはアントワネットの表情にを見ていたらすごく心にくるのだよ。帰国を決意したフェルゼンを見つめる切ない眼差し、国王の申し出への戸惑い、強い言葉を語るフェルゼンを見る恋する女性の顔。ああ、なんて可愛いんだみりおんベイビー結婚してくれ。(なんでそこに行きつくねん)

・貴族のみなさんは渾身の悪い顔をしてらっしゃいますが、面白かったところをひとつ。フェルゼンの帰国理由が婚約ではないと知った時に貴族たちはみんな騒然とするわけですが、一人だけなぜかニヤニヤしておられるそらくん(笑)みんな知らんかったん?俺しってたでぇ~みたいな。おいこらお前うそつけよ(笑)

・フェルゼンはプロヴァンス伯爵◆さっつんとブイエ将軍◆かけるくんに愛した人の名前を言えと挑発を受けるも、「その人の名前を口にはできない。私の心臓を切り裂かなければ分からないでしょう」みたいな感じで大変かっこいいんだがもう全員しってるけどね!みたいな笑

二幕。

・オスアン場面を大幅にカットしたので彼らのラブラブになる過程を見てないのでどう見せてくれるのかと思ってましたが、なかなか普通に見れたね!結婚式だ!って言ってたら初見の人はハァ!?あんたらいつの間にそーいう感じなのよ!となったでしょうが、なかったので飲み込みやすかったです。でもアンドレが目見えてないことはびっくりするかもね。

・それにしても、なんやかんやといいながらブイエvsオスカルはテンション上がるわね!かいくんの「だまれー!」かっこよかったよ!!しかしアレだな、かいくん男役の時の怒鳴り声は割と全力でやってくれるけど女役だとちょっと遠慮気味だね!かいくんの怒鳴り声大好きなんだけど、ちょっとおとなしめで残念!

・でも、アンドレが撃たれたときのかいくんの演技といったらもう流石っすよ。いやだ、いやだー!と叫ぶかいくんに涙ぽろり。彼女の心ある演技とは大好きです。そして、りくくんの撃たれ方が上手すぎて脱帽よ。りく…!お前そんな特技が…!(わなわな)

・シュトワイヤンゆこー!!のところは、やっぱ大劇場の後ろのカーテンに赤い炎がメラメラ、の演出がないの寂しいね。しかしまあ、なんじゃかんじゃでやっぱりあのシーンはテンション上がりますわ。運動会であの音楽リレーに使ってくれないかなあ。

・泣かへんぞー!しまっていこー!と涙腺しめてましたが、かいくんの「アンドレ…アンドレ…。お前はもう、いないのか…」という悲しみを抑えこんだ演技にポロポロ泣いてしまう。ちょろいもんよ。かいくぅんんん。

・ルイ・シャルルが誰なんだろうと思ってみてたらまさかのそらくん。めちゃくちゃ声高いじゃん!すごいなあ、兵隊の時は低音だったし、こんなに声色を変えられるのは武器ですね。あまりにも可愛いので、「こいつぶりっこしやがってニヨニヨ」と楽しく見てました。とりあえず、ワタクシもあの「おやすみなさいっ♪」のポーズをしたいと思います。(やめとけ)

・それにしても、夢を見せてくれる宝塚、しかも代表作のベルばらなので油断してたら、アントワネットが公安委員から暴力を受けるシーンでかなりショックを受けてしまいました。もちろん彼女のしてきたことを思えば、あまりに無知だったことも含めて罪なんだと思うし、公安委員の行動も全く分からないではないけども、子供を守る母親として彼女を見ればとても悲しいシーンでした。実はakaneさんこう見えてわりと繊細なので、胸が痛すぎてボロ泣きしたわよ。アントワネットの思いも、公安委員の思いも痛すぎてさ。しかし、同時に不快感もあったり。あそこカットしてほしいぜ。

・ジェローデル◆あっきーと分かれ、フェルゼンさんが舞台前方に進みカーテンが下りるところ、多分まぁくんが前に行ききれてなくてカーテンが途中で降りるの止まってた。まぁくん前よ!もうちょっと前よ!と客席からアドバイスしてました。(それもいらん)

・牢獄での、ただただ死を待つ、生きる努力を放棄したアントワネットが、ロザリーの作ったスープを口にしたシーンも泣けてしまう。ロザリーを思えば、どれほど嬉しいことだっただろうか。

・メルシー伯爵がアントワネットの大切な人形、ステファンを返しにくるところは絶対なくと思ってたので手をつねりながら見てました。でも、あっけなくじゅんこさんが涙をぬぐいながら走り去る後姿を見て撃沈。もう何を見ても泣けるわ俺。

・フェルゼンとアントワネットのやりとりも痛いよね。そりゃあ、尊い命を守るためなら二人で逃げたほうが良いに決まってる。しかし、彼女の言うように、彼女は王妃だから。そして母であり妻だから。自分の愛だけを守るなんてことはできないんだろう。その先に待つのはきっと幸せだけではないと知っているんだろう。だから拒むアントワネットと、それでもいいから彼女に生きてほしいフェルゼンの気持ちが痛いほど分かって苦しい。確かに「愛それは苦しく」であってるわ。

・名前を呼ばれ、断頭台に向かうアントワネットみりおんの、まるで絵のような美しさ。息を呑むよ。

なんだかいろんなエピソードを見たので、おなかいっぱい。しっかり堪能しました。やっすい席で。笑


フィナーレ。

・薔薇のタンゴのみんなのオラオラぶりよ!アッキー男前だなあ。実羚くんのダンスがなんだかとっても特徴的というか、面白かったのでずっと見てました。笑

・カイくんの華やかさといったらもうな。やはり彼はタニオカさんに似ている。パッと舞台が華やぐんだ。

・まぁくんとみりおんベイビーのデュエダンは愛の賛歌。いやあ、ホントこの曲いいよなあ。また二人がいい顔して踊るのよ。

・その後の男役黒燕尾もかっこいい。ほとんど下級生なのに、みんなめちゃくちゃかっこいいよ。フレッシュな顔ぶれの中に一人だけイケメンおじさんすっしーがいてほっとするよ(笑)

・最後は舞台で一人だけ踊るまぁくん。彼の表情に、なんだろうな、今週の疲労を癒してもらったというか。なんだかものすごく夢を見せてくれるカオだと思いました。そして、彼は一人で舞台での空気をものにしていた。彼は紛れもなくスターでした。すごいなあ、抜擢され続けてきたまぁくんなので、真ん中に立つ彼は何度も見てきたけど、今回の最後の踊る彼が、その集大成のような気がしました。いやいや、まだまだこれからなんだけれども、すごくスターになったなあと思いました。なんだか日本語が下手ですんまんへん。

それにしても、全ツで宝塚を初めて見た人はきっと「はぁ…すごいスターさんだったわ…え!?この人、トップじゃなくて2番手!?こんな人が2番手なら、トップってどんなにすごいの!!??」となること間違いなしだ。笑

なんでも、かなめ氏はディナーショー中なんですってね。ああ、行きたかったなあ。テルキタのディナーショーなんて俺ってやつは…なんで知らんかってん…バンバン


見どころ絵はまた今度。

拍手お返事です。
>8/18にメッセージを頂いた方
嬉しいお言葉ありがとうございます。もしかすると同じ日に見ているかもしれませんね^^拙い感想ですが、また是非覗いてやってください^^


ではでは、次はサンクチュアリ!
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