この世界に生まれたわけ◆SANCTUARY

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こんばんは、akaneです。
もう二度とすまいと思っていた、平日に仕事半休→新幹線で東京へ→東京で夜公演を見る→終演後夜行バスで戻る→早朝について朝から出勤、というアホみたいなことをすることになりました。10月末。
行っちゃうぜちぎみゆお披露目。もうチケットとったもんねー!後にはひけないもんねー!(ぶるぶる震えながら)

最近のできごと。仕事場でとある方と話してたんですが。趣味がなくて休日の過ごし方に困っている、撮りだめたドラマを見たりごろごろしているだけだと言う。おいおいマジかよそんなんなんて勿体無い人生なのよ。宝塚見ようぜ宝塚。とB席にご一緒するお誘いをすることでした。(もっと良い席つれてけよ)おじさんだったので断念しましたが笑

さてさて、今日は宙組サンクチュアリ見てきました。
大劇場についてからも行く途中も人多過ぎてびびる。盛況でなにより!
そうそう、分かってなかったんですが、今日はバウ初日だったんですね!バウのロビーに小林公一さんがいたのでびっくらこきました。本物はじめてみたぜ。

以下に感想だす!


話がややこしくて(アホなので)最初はついていくのに必死でしたが、一幕後半あたりからかなり面白くみてました。終わってみればロミジュリや谷先生もびっくりの大殺界ぶりでしたが(笑)

・一幕冒頭は激しい立ち回りから始まります。娘役も兵士の格好で奮闘!アンリ◆あいくんのビジュアルいいなー!そして、敵側でビシビシやってるのは誰かと思いきや我らがキーズ◆りんきらさん!ひゅう!

・カトリーヌ◆せーこちゃんの眉毛のなさの怖さよ。でもさすがの貫禄半端ない。きっと宙でエリザをするとしたら絶対に彼女がゾフィーでしょう。いじわる息子のアンジュー公◆春瀬くんは、ちょっとコマガタさんにも似た脚長さんで、めちゃくちゃビジュアルはかっこいいのに、毎回言うけど声がなー。声が出来上がってきたらもっといいのになー。
コイニー◆まっぷうのヒゲ面おじさんのイケメンさよ!悪いカオしてるけれども!

・ジャンヌ◆花里まなちゃんはアンリ母で、アンジュー公とカトリーヌによって毒をもられて登場からすでに瀕死の状態。しかし彼女の腹には強い野望がうずまき、もう喋りまくりの叫びまくり。おおう…血圧あがるでおかん…。しかし病的な感じの薄化粧なんですが、めっちゃ美人なのでついついオペラグラスでずっと見てました。顔芸すら美しいおかんです。

・ルグジェリ◆花音舞ちゃんの老婆ぶりもなかなか。いい感じで気味悪いわよ!

・マルゴ◆うららちゃんの美しさよ。なんということでしょう…ええっと、彼女はヴィーナスか何かなのかな?(真顔)あいくんがうららちゃんの手を取って跪いてキスするんですが、ほんと少女漫画だよ…世界の女の子の夢を裏切らないよ…(うっとりしすぎて意味不明)しかも、二人が踊り出す感じがかっこよくてなー!しびれちゃう!

・ぎゃーぎゃーうるさいりんきらの唇を塞いで黙らすアンリ先輩。ひいいいいなんだこの技かっけえええただしイケメンに限る!(ドヤァッ)

・うららちゃんが寝室で歌う歌が文字の多い歌で、「マルゴさんがラップまがいの歌をうたってらっしゃる…」といつhey!とかヒェーヒェーとかレディゴゥとか言い出すかと思いました笑

・情報提供と引き換えに愛を欲しがるミシェル◆遥羽ららちゃんにキスするキーズ。その後、ミシェルからも情熱的な接吻をうける。キーズさん第一幕だけで2回も唇を奪われております。りんきらさんもしかして裏ヒロインなのでは…笑

・ルイーズ◆彩花まりちゃんが、とても美人さんだなあと思いました。せーこちゃんにも似てたりみろりにも似てたり。聞いたことある名前だったので過去の記事調べてたら、シャングリラではちび空、銀英ではちびハルト、割とマジでウエスタンではモニカ。ふむふむ!こーいうときにブログは役に立つね。

・フランスの平和のため、純粋に頑張ろうと政略結婚をのんでいたあいくんでしたが、まっぷぅからジャンヌを殺したのはアンジューだったと聞き、絶望と復讐に燃える。なので、最初はうららちゃんの方が、ふん!という感じやったけど、婚礼の時に誓いの言葉になかなか頷かないあいくんを見て動揺するうららちゃんがいいよね。この辺からだんだん話が面白くなってきた気がします。

・ところで、シャルル国王◆秋音光くんはカトリーヌの長男なんだけど、頼りなくて自信なくて臆病で、自分の意思では動けない。そんな彼にとりいったのは、プロテスタント側のコイニー。シャルルは彼を慕い、父上と呼ぶまでに至る。しかしもちろん、悪ヒゲ顏のコイニーさんはシャルルを手駒にしか思っていなかった!どどん!それでもシャルルは父上と呼ぶ人間を信じようとしたが、真実を知った後はキーズの銃を奪いコイニーにむかってぶっ放す。ここの銃声がなかなか迫力あって火花も散って迫力あったな!特にバウだから近いし。シャルルの臆病ながらも純粋な心が粉々になって「プロテスタントを殺せ!!」となるところはとても可哀そうでした。

・プロテスタントの人間は次々と虐殺され、ついにアンリの友人のバルタス◆星月梨旺くんも殺される。おお、全然彼の見せ場がないまま死んでしまった…切ない…。もう一人の友人のオルトン◆七生くんは、シャルルにアンリの許しを乞うものの、すでに精神崩壊しているシャルルはオルトンの目にコイニーを見出し、オルトンの目を傷つける。七生くんの叫び声が痛々しかったよぅ。
絶体絶命のピンチになった時、アンリに駆け寄ったのはマルゴ。そして彼女は言う。生き延びるために改宗するんだと。苦渋の決断だったが、友人のオルトンを救うために表情を悲しみで歪めながらも、プロテスタントからカトリックへ改宗することを誓ったアンリくんのシーンはぐっときてしまいました。私は無宗教なので分かりませんが、長い間自分の心のよりどころだった信念を曲げることはどれほどの痛みだったんだろうな。涙でそうだったよ。よう分かってないのに。

・二幕冒頭は改宗したことに苦しむあいくんの悪夢から始まりますが、「もうやめてくれー!!!」と叫ぶあいくんが痛々しいと共に、本当にあいくん上手くなったなあ、きれいな役だけじゃなくて、こうやって苦悩したり感情をぶつける人間くさい役もガツンとこなせるようになったんだなあと感慨深い思いで見てました。(誰やねん)

・何度もいいますが、あいくんとうららちゃんのラブシーンが美しすぎてまばゆい。舞台わりと暗いのに目がくらみます。少女マンガです。少女の夢を裏切らない。

・精神を病んでしまったシャルルを疎ましく思ったアンジューはついに実の兄を毒殺する。春瀬くんかなりよく喋るポジションの役なので嬉しいです。いい感じで悪いぞ☆ああ、ホントあとは声が、声がほしい。

・りんきらのソロは迫力あってよかったね!なんだか一瞬彼がオヅキくんに見えました。きっと、りんきらはオヅキの血をひいてるんだろな…とかわけわからんこと思いながらうっとり見てました笑

・アンジューを殺してアンリに罪を着せようと思ったものの、アンリとの戦いに敗北するキーズ。りんきらさんのがなり声はいいなあ。そしてキーズは自害。刺してからの演技がさすがのりんきらさんでした。そして彼はマルゴの腕で死んでいく。ずっと焦がれ、届かなかった場所に最期にいきつくことができた。「なぜあいつだった。どうして俺じゃなかったんだ」と呟くキーズ。少しほろほろしかけたのに「俺は地獄におちても君を愛し続ける。忘れるな、忘れるなよ…」地獄におちてもなおストーカー宣言で、うわぁマルゴさん…毎年お祓い行きなさいな…とあわれんでました笑

・最後は、あいくんとうららちゃんは無事結婚し、アンリがフランスの王に即位するんですが、ギャラリーはシャルロット◆愛白もあちゃんとオルトンとのみ。みんなアンリの即位を良く思っておらず、欠席したのだという。それでもアンリはフランスの平和を目指すことを宣言し、そして二人は初めて出会った時のように踊り始める。またこれが曲もかっこいいのよ!そして後ろにわらわらギャラリーが。それは、劇中でお亡くなりになったみなさん。みんな黒いベールをかぶっている。二人が踊る後ろで、ゆるゆると手を伸ばしたり動いたり。なんだか、この強めの音楽と、不気味に動く後ろの人々を顧みない二人のダンスが、ちょっと不思議というか異様で、でもとても好きな演出でした。この人たちはなぜみんな死んだのか。この人たちの死を忘れず、どういう生き方をしていかなければならないのか。このダンスが、二人の静かな決心と覚悟のように思えてすごくいいラストだったと思います。

・挨拶。せーこちゃんが一番上ってことはかなり下級生公演なわけで。あいくんも挨拶で言ってましたが、結構重厚な作品でしたがよくみんな頑張ったよなあ。
あいくんも挨拶で感極まっていましたが、客席も結構みんなほろほろしてて、あったかいなあココは。とほっこりしていました。


ではでは、次はエリザベート!
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