Prisoner of Love◆パルムの僧院

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こんばんは、akaneです。

11/2にうちのおばはんと、PUCKのmy楽に行くはずだったんです。しかも結構いい席。お金ないのにS席でさー。
それなのに、私が日を伝え違ってたみたいで、11/3にあると思ってたおかん。伝え間違ってたのは自分のくせにプンプンするわたし。笑
てなわけで、11/2の楽しみにしてたPUCKは手放すことに。残念すぎて鼻血出るわ。掃除の雑なちりちり真咲にもう会えないなんて…><。。

悲しみを抑えつつ、雪組さんバウ行ってまいりました!

パンフの後ろの稽古場風景から見て、さきなくんかっこよくなったな~とか、せしこ美しいな~とか思ってたら、朝風れいくんとかなとくんのイケメンさに、脱帽。ワイルドでいいね!

以下に感想です。
 

なかなか面白い公演でした。
音楽がすごく良くて、セットも最近のバウでは動くほうかと思います。色々突っ込みどころもありましたが、一幕最後のわくわく感パネかったです。なーんにも知らずに行ったので、ストーリー展開が分からず、楽しませて頂きました。

・まず幕開き。ジーナ◆せしこの美しさが絵のよう。そして動きもしなやかすぎてお人形さんのようでした。

・ファブリス◆さきなくんかっこよくなったねえ。そうそう、しかもさきなくんて歌えるんですよね。主題歌はなかなか壮大で、歌い上げも気持ちよかった!高音も綺麗だし、とても安心して聞けます。

・フェランテ◆かなとくんはロン毛あごヒゲイケメン。社会情勢を説明する歌で街のみんながわらわら出てきて歌って踊るんですが、すごく迫力あってよかった!というか、かなとくん詩人らしい。詩人!?こんなワイルドなポエマーがいるのかね!

・4年ぶりに再会するジーナとファブリス。ファブリスの美青年さに心奪われるジーナ。やきもちやいちゃうジーナの愛人のモスカ伯爵◆がおり。あいつには俺がなくした青春の輝きがある。それに比べて俺はなんて年老いて疲れた顔をしてるんだろう、とかやめてそんなん言うんやめてなんかチクチク痛い。笑

・エルネスト4世の誕生祭の舞踏会にて、ファブリスはクレリア◆あんりちゃんに出会う。あんりちゃんの登場時、ヒロインきたー!!という可愛さオーラを感じたわ。それにしてもこの話、恋のおち方がな(笑)ファブリスとジーナはかばんを持とうとして手に触れた瞬間。ファブリスとクレリアはぶつかった瞬間と、なんたるコテコテの少女漫画。伯爵令嬢に負けていなくてよ!!

・舞踏会で各登場人物の思惑が交錯するモノローグ合戦も楽しかった!エルネスト→ジーナ(どうやったらわしのもんになるんや)ジーナ→ファブリス(ファブがあの女子に心奪われとる!)ファブリス→クレリア(なんだあの天使!フォゥ!)クレリア→ファブリス(この人イケメン!ハァッ!)モスカ伯爵→ジーナ(ジーナ i love you)みたいな。(みたいな、じゃない)
せしこの嫉妬の表情がまた色っぽくていいのよ。ありがとうございます。

・そう、お気づきでしょうがakaneさんジーナがとってもお気に入りです。せしこがいい女過ぎてドキドキします。(ドヤッ)ファブリスに言う、「目をとじて…」のくだり、たまらんよね!(鼻息)「広い肩幅…たくましい筋肉…優しい顔立ち…」と艶っぽく優しく言いながらファブリスの肩や腕を撫で、さいごに「甘い唇…」と言いながら後ろからクイッとファブリスにくちづける。たまりません。「いけません!」とか言っちゃうファブリスも教科書通りで可愛いけどな!そしてそんな動揺するファブに正面からもう一度優しくくちづける。この、年上おねーさんから迫る感じたまりませんな!いいぞいいぞ!92・3期イケメン男役スターキラーのせしこのいい女ぶり!

・そしてその日から、ファブリスとジーナの危険な関係が始まっていく。ジーナの入浴の手伝いをファブリスがしたり、時折口付けたり…。でもファブリスはあくまでジーナに友情や家族愛以外のものは見いだせない。そんだけいちゃいちゃしといてそこに愛はないと言い切るとかいいご身分ですね、ファブ。(冷たい目で)

・ファブリスとジーナがいちゃいちゃしてるところを目撃してしまい、嫉妬メラメラのがおりさん。ブルノ◆あすくんと相談して、旅一座の美人女優にファブリスを誘惑してもらうことに。

・旅一座の「愛の毒」ショーのスタイリッシュアダルトさがたまりません。幕開きからジレッティ◆朝風れいくんとマリエッタ◆ももちゃんのちゅーから始まる。ちゅーの後に舌なめずりをする朝風くんの悪そうなヒゲの色男ぶりといったらもうな。朝風君とももちゃんがお互いの体を撫でまわしたりムチでビシバシしたり跨ったり、もうやりたい放題。素敵すぎる。

・そしてマリエッタから薔薇をもらい、テンションあがるファブリス。こいつ真実の愛を知らん割にはすぐにほだされるな(笑)一方、舞台裏ではマリエッタは婚約者を気取るジレッティにひどい扱いをうけている。朝風くんめ、なんちゅーヴァイオレンス色男なんだか!

・マリエッタはファブリスを誘惑するはずがホンマに好きになっちゃったんですね。国境を越えて逃亡しようとしていたマリエッタとファブリスの前に現れるジレッティ。鞭をもって大暴れ。あんた、それ芝居の小道具かってにつこたらあかんやんか!とかいう場合じゃない。鞭でうたれまくるさきなくん。なにこの朝風くんとさきなくんの鞭プレイとかどの層をつかもうとしているの?(笑)通行証がないので、ももちゃんだけを逃がして捕まるさきなくん。

・捕まった牢獄内で、尋問する兵士のバルボーネ◆悠斗イリヤくんにむかついて往復びんたをかますさきなくん。冷たい顔でバンバン叩くので、こちらも悠斗くんとさきなくんのびんたプレイとかどの層をつかもうt(もういい)

・おほん。連行されていくときに再会するファブリスとクレリア。「…やあ!舞踏会の夜以来だね!!(嬉)信じてくれ…僕は潔白なんだ!」と、こいつさっきまでももちゃんと逃げようとしてたのに切り替えはええな!と感心してみてました笑

・牢番のせむし男、グリロ◆桜路くんが良い役でしたね。牢番なのに、すごく優しくて親切で、クレリアとファブリスの橋渡しをしてくれる。優しい笑顔が印象的で、この子は一体誰でしょ?と思ったら桜路くんだったんですね。桜路くんといえば、ソルフェリーノ新公のポポリーノ。すごく印象的な子だったんですが、それ以降あんまり認識することができてなかったので、これからはしっかり見ていこうと思いました。

・牢獄の中でも、檻の中からクレリアの姿が見えることでテンションだだあがりのファブ。ここで二人が歌うデュエットがなんかロミジュリっぽくて良かったです。音楽もいいし、二人の歌も良かったです。

・ファブリスを終身刑にしたエルネスト。ジーナが泣きついてくるかと思ってニマニマ。ジーナはエルネストの元を訪ねてきて、エルネストの「ファブリス許してほしかったらわしのもんになれ」攻撃をうける。腕とか肩のさわさわはまだ我慢してたけど、首筋ちゅっちゅにぶち切れるジーナさん(笑)特赦状を書け!さもないとわしゃパルムから去ったるぞ!!と逆脅迫!びびるエルネストさん。12年の刑+制限時間内のお散歩許可まで出しちゃう。いいぞいいぞ!

・エルネストはラッシ◆ほたてくんと共謀して、ファブリスの毒殺と、自然にみせるために何人か病気囚人の殺害をよりにもよってあのいい人のグリロに命令する。嫌がるグリロですが、ほたてに助けてもらった恩もあるらしく、命令を飲む。かなしい。ほたてめ!!

・牢獄内で次々と囚人が死ぬのを見て、ジーナ・クレリア・フェランテ・モスカ伯爵・ブルノでファブリスの脱獄計画をたてる。そしてその計画をファブに伝えるクレリア。「次の土曜にあなたを脱獄させます!」「脱獄ぅ!?」って、お前ら声でけえよ(笑)
しかもファブリスはまさかの「僕は脱獄しませんよ。あなたの姿が見れなくなるくらいなら、この牢獄で死にます」と爽やかに言い放つ。うすうす気づいてたけど…こいつちょっと腹立つな…(笑)結局はクレリアの泣き落とし作戦で(言い方)脱獄を飲むファブ。

・そして一幕最後の聖母マリア生誕祭。修道士のアルバイトをする朝風くんの姿に「あら、あのヒゲ色男、心入れ替えたのね!と思って見てました(笑)

・「ファブリスを毒殺するー!」「クレリアと結婚するー!」「ファブリスを脱獄させるー!」とそれぞれの登場人物の思いの掛け合いとか、組子総出の大コーラスとか、幸せそうに抱き合ったさきなくんとあんりちゃんを乗せたセットが、前にせり出す迫力と音楽の素晴らしさ!しかも二人がめちゃくちゃ顔近くて、愛が燃え上がってんのがよく伝わってきました。ものすごくわくわくする一幕ラストでした!!

・脱獄は、ほたて勢力とせしこ勢力がそれぞれに思惑があるので、絶対に計画通り運ぶわけなく色々波乱があると思いきや。なんだか一幕ラストであんなに緊迫したのにちょっとコミカルもはさみながらめっちゃスムーズに事が運ぶ。絶対さきなくん、檻の柵外して降りるときにグリロに見つかったりするで!!とか思ってたのに見つからず。めっちゃスムーズ。フラグへし折りまくり。なんだかとっても拍子抜け(笑)

・上手く脱獄でき、馬車に乗ることを促されるファブ。クレリアと抱き合い、愛の言葉をのべる。はよ乗らんかい。(笑)ほら、のそのそしてるから見つかってしもたやないの!んもぅ!(おかんモード)

・クレリアは脱獄を手伝った自分の罪をマリア様に懺悔し、二度とファブとは会わない、父の言うとおりに従うと言う。クレリアの婚約者のクレサンジ伯爵◆永久輝せあくんは、クレリアのことを愛しているからこそ、あなたを自由にします。身を引くことを望むなら、愛の証として示します、と言う。ジェローデルの親戚か何かなのかしら?(笑)しかしクレリアはマリア様に誓った通りに結婚を受ける。

・脱獄後、スイスに行ったファブたち。元気のないファブ。ジーナが脱獄させた自分のことが疎ましいかと聞く。「好きですよ、友達として。」ファブの言葉は静かで冷めている。おまえ…最初っからそれを言えよジーナによう。そしたらこんなことにはならんかったのに!ぷんぷん!と理不尽に怒る客席のあたくし。(いらん)ファブはクレリアの姿が見えないのは辛すぎると嘆く。そして、彼女が人妻になったことを知り家を飛び出す。その時のせしこの嘆きようはまるで時代劇であります(笑)

・そして、クレサンジ邸の家門でファブとクレリアは再会する。マリア様に誓ったので拒みつつもやはりまだファブへの愛で葛藤するクレリアと、いけおせGOGOのファブ。ファブリスは顔をそむけ続けるクレリアの手をとって自分の頬にあてる。その時になる音楽がなー!またいいのよ!ぶわっと溢れ出したクレリアの思いを表してくれているようでさ。でもファブリスはまたしても兵士に捕まる。

・ファブリスを助けるために革命を起こすというかなとくん。この革命も絶対に計画通りいかんはず!何かが起こるぞ~とか思ってたら、わりとあっさり成功するという。かなとくんはエルネストの首をとり、そして撃たれる。なんというスピーディ展開。そして脱獄と言い革命といい計画通りいきすぎ。ルキーニさんもびっくりよ。

・無罪釈放されたファブリスですが、クレリアを失ったことで心はどん底。この時彼の苦悩の演出はなかなか良かったです。今まで彼と関係をもった女たち、そしてその女たちに付随する男たちが次々に現れる。そして悩みに悩みぬいた彼の後ろに現れたのは大きな十字架。そして彼のポケットには、15年前にジーナからもらったロザリオ。彼は、大司教になることを決意する。ここはホントに良かったです。悩みぬいた彼が未来を切り開いた一連の流れに心が晴れ晴れしました。

・そして大司教になった彼は、教会でクレリアがきていることを知る。クレリアと再会したファブさん、テンション駄々上がり。大司教になった3年間の間も彼女のことを忘れたことはなかったという。迎えにきた!僕と暮らそう!と大暴走大司教さん。しかし、彼女は言う。「最後のお別れを言いに来たのです。私は、母になるのです」と。彼女とて変わらぬ想いをもちながらもそれを殺して蓋をして眠らせるために苦しい顔をする。そんな彼女を強引に後ろから抱きしめるファブ。コインブラといい、フェルゼン編といい、男より女の方が幾らか色んな物を天秤にかけて考えられてるよね。抱きしめられたさきなくんの腕の中で「胸が…張り裂けそう…」と強く目を閉じて口を歪めるあんりちゃん。うぉおお辛いよね…俺も胸が張り裂けそうだわ…ヒロイン気取りだわ…

・そして、時は数年後。ジーナとモスカ伯爵はパルムから去り、そして結婚するという。「あなたから愛される続けることが幸せだと分かった」「やっとあなたへの想いが報われた」みたいなラブラブなお二人。これはまさか…と思ってみていると、やはり1か月前にファブはこの世を去ったという。おおう、いきなり主人公が退場してるヤツか…せめて死ぬシーン見せてほしかったわよ。

・でもまあ、終わり方はなかなか良かったです。ファブからジーナへの手紙が残されており、ロザリオをくれたお礼、家族としての愛情がいっぱいにつづられていた。そして、神に使えるものとして修道士の中を歩いていくさきなくん。色々紆余曲折があったけど、彼の最後の姿はそれまでの彼の生きてきた過程が生み出したものなら、尊いものなんだろうな。


フィナーレ。

・アベマリアの歌で踊るみんな。この歌を聴くとソルフェリーノで毎回ボロ泣きしてたシーンを思い出してほろほろするわ。笑

・最後の一人ずつ挨拶をして決めポーズするやつ大好きです。朝風くんが鞭のポーズやってくれたので客席は高まったよね。(特に俺)

・今日は武庫川で一万人のラインダンスがあるので、それに負けないくらい頑張りたいというほのぼの挨拶をするさきなくん。天使か。


とっても楽しんでまいりましたよっと。
次はかぜともかな。

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