まるで違う世界のように。◆1789-バスティーユの恋人たち-

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こんばんは、akaneです。
やっぱイケコ一本作は2回は見とかないと!ってなわけでチケット探して行って参りました。

今日は宝塚南口のほうに朝用事があったので行ってたのですが、家のほうに戻る用事もあったので行ったり来たりしてました。暑い中ご苦労さんだぜ。これで少し痩せるといいな!(腹の肉を掴んで途方に暮れながら)

そして、月組さん2回目行ってきたわけですが。

初見の時より何倍も楽しめました!!
初見の時はいつものことですが、物語とかを追うことで精一杯なのであんまりちゃんと見れてないことが多いんですが。
歌も、ダンスも、セットも、コーラスも、役者も、素晴らしい。やっぱりイケコ作品だ。と思い知らせてくれる作品かと思います。

やっぱり、ヒロインポジのオランプがトップ娘役ではないことに疑問も残りますが、やっぱアントワネットが出るんならその役はちゃぴなんだろうなあ。これでちゃぴがオランプ、アントワネットが別の娘役さんってのも違和感。舞台的には、これが正解なんだろう。
まあ、どちらかというと少人数でセンター固められる芝居よりも、こーやって色んな人がいっぱいフューチャーされる方が好きですけどね!

ではでは、以下に感想です。
印象に残ったところを好き勝手に。


・ボース地方でのロナン◆まちゃきの話し方がもう、めっちゃフレッシュなのよ!「こいつら!」の「こ」が高すぎて子役レベルですよ(笑)そしてまた、父親の有瀬くんが兵士やペイロール伯爵◆マギーに蹴られたり踏まれたりされながらもなんとか真咲たちの許しを乞うているというのに、食って掛かりまくるまさきっつぁん。真咲やめてー!あんたもみんなも殺されるよー!といつも思う。ほんで有瀬くんが撃たれたのを見て、そりゃこうなるってー!といつも思う。

・今回もソレーヌ役はみらちゃん。兄のロナンがパリを目指して家を去り、何度も兄を呼ぶ。歪んだ表情が「叫ぶ声」という歌とマッチングしててとてもいい。彼女は芝居心がとってもある子ですよね。

・アルトワ伯爵◆みやるりさんはせり上り登場されるんですが、なんかもうどんなキャラか知ってる分出オチ感半端ない笑

・アントワネット◆ちゃぴこのギャンブルシーンマジすごい。鳥肌バンバンでビリビリきたよ。擬音多くてよくわからない。また「全てを賭けて」という曲が楽しくて、私の中ではロミジュリの「結婚のすすめ」、太陽王の「お気楽者は最高」、みたいな感じで海外ミュージカルならではの曲!という感じ。ほんと、この場面楽しすぎてこれ見るためにもっかい通いたくなったよ!またちゃぴの歌がいいんだよ。本当にちゃぴ、全体を通して歌も芝居も良いよ!

・「パレ・ロワイヤル」の歌めっちゃいいよね!スッゲー楽しいの!乞食も貴族になれる、ピエロも王様になれる、娼婦も聖女になれる、とかいうフレーズがすごく印象的。この楽しい歌の途中で真咲が登場して走ってくるんですが花屋の屋台にひかれかけてるのがわらける(笑)最後は銀橋でみんなで歌うんですが、めっちゃ盛り上がるぜ!

・夜の女のシーン。後ろで娼婦と男たちの絡みがあるんですが、月組のおねーさんたちは割とこれから!っちゅーいい所で切り上げるよね!(笑)寸止めです。そして月男たちはわりと紳士でそんなにやらしいことをしてません。星男さんたちは見習うように(笑)そして、akaneさんはあかねちゃんを指名させてください。はいはい黙る。

・フェルゼンとアントワネットの逢引きシーン。ここさあ…ホンマもう思い出しても胸がしめつけられちゃうよ。だってもう、ちゃぴこの歌がたまりまへんのんよ。夫と子供がいながらあなたを愛してる、というフレーズに込められた思いが強すぎてさ。ベタベタすぎるよくあるフレーズなのに、まなきさんの表情とか心情に心臓つかまれまくり。マジでキュンキュンするんだよー。あの子にあんな顔されて「諦めることなんでてきない」とか言われたらもう…もう俺……(床でバウンドしながら)
フェルゼン◆暁くんが胸を押さえてるんだけども、あれはとっても正しい仕草だと思います。誰もがみなあのポーズになるよ!静まれ胸キュンよ。やべえな人妻まなきさん。たまりません。帰れ俺。

・オランプは今日はわかばちゃん。アントワネットを逃がすために真咲の腕をがっちり捕まえて大騒ぎ。そして連行される真咲、大変な事態なのに「おらんぷぅ~!おまえ、おぼえてろよぅーっっ☆」くらいでわらけるんだが!(笑)

・拷問シーン、後ろの囚人たちがみんないい感じにヨレヨレで気だるい!真咲を踏みつけにするマギーさんたまりません。トップスターよりも上級生の特権です(笑)そして焼石を押し付ける係の星貴くん、ちょっと焼け石ズレてもっかいつけてた。あれはかなり痛いはず。それにしても、真咲は拷問のされ方をかなめ氏に教わったほうがいいよ(笑)なんで真咲くんは拷問(される)系が苦手なのかというとですね、彼はスピードがもひとつなのよ!しばかれても吹っ飛ばずに時間をかけて倒れていくのよ!(笑)あと、「アー―!!」じゃなくて「アァ……!」だからなのよ(笑)なんか、頭に浮かぶビシバシ受けるの上手い人、ゆうひくん・かなめ氏・まぁくんと見事に宙トップたちなんですが(笑)

・ロナンとオランプのラブスタートシーンはもうニヨニヨさ半端ないよね。引き上げる時に思わず抱きしめたり、腕を掴んで抱き寄せてむりくりちゅーしたり、走り去ったりお前に惚れたぜソングを歌ったり。なんというドリーム詰め合わせ。恥ずかしい。イケコ恥ずかしいよ!バンバン!

・印刷所にて、デムーラン◆カチャやロベスピエール◆パパに突っかかる真咲がやっぱり唐突な感じだよね(笑)まあ、この前にちょっとそんなシーンがあったからなんだけどさ!とりあえず貧乏チームのとしくんがかっこいいです。そしてからんくんが可愛くて大変よろしい。

・王太子が亡くなった時のちゃぴこがまた悲しくてなー。あんなにきらびやかだった人が、すっかり影を落としてさ。不貞をした自分を強く責めてるんですよね。おおぅ…ちゃぴこぅ…。

・わかばちゃん「私が身代わりになればよかったのに…!」まさき「馬鹿なこと言うな!お前が死んだら…俺が困る」わかばちゃん「…どうして?」←この流れが恥ずかしいやらすっぱいやら。でもわかばちゃんのどうして?がたまらないのでみんな見てね。

・一幕最後の「声なき言葉」っていうパンパンゆーてる曲かっこいい。みんなズラッと揃う終わり方もベタやけどかっこいい!テンションだだ上がり。すでにこの時点で「前回よりもめっちゃ楽しいぞー!」ってなってます。

・ニ幕最初、舞台にバトミントンみたいなんしてる人たちがいたんですが、あれって前もいたっけ?(笑)球戯場で集まった設定やからいるんよね!民衆たちがドヨドヨおしかけてきたので、あわあわ退場するのがまたなんとも(笑)

・パパが先頭切って歌う「誰の為に踊らされているのか?」がかっこいい!民衆たちのキレッキレのダンスもたまりません。まんたろうがどこにいるかすぐ分かるぜ!そしてあのボディパーカッションだっけ?もすごいよねー。若干のシュールさはあるものの(あ、こら)、揃いっぷりとか熱とか団結力とか、技術がすごいよね!そして、真咲のステップ音に比べるとパパのステップ音すごいな!重厚よ!(笑)

・それにしても、この場面初回見たときはみんなのボディパーカッションで悪マギーたちが退散したのかと思ってたけど、よく聞いてたら民衆を攻撃しようとしたマギーたちにネッケル◆るうくんが「はやまりますな!」みたいな感じでとめてるからなんだね。ナイスネッケルさん!

・上のやつもそーですが、やっぱり二回目見てると、初見のときハテナだったことが色々回収できるね!なんで王太子の葬儀の時フェルゼンおったんかいな?と思ってたのも、ちゃんと手紙に書いてあったりと。やっぱり芝居は2回目からだな!

・それにしても、もうみやちゃんの「私は神だ」のナンバー最高ですね。あれみやちゃんの持ち歌としていつまでも末永く歌って欲しい(笑)それにしても、あの場面でお説教したいのはラマール◆しもんくんですよ。ラマールが変態アルトワちゃんからオランプちゃんをちょっと守ってる感じがあって、いいぞしもん!そういうの大好き!と思ってみてたんですが、結局この人媚薬飲んだへっぽこ部下から求愛を受けたり、しゃーないのでアルトワ伯爵を倒そうとしてるロナンとフェルゼンに銃を向けたり。こら紫!最後までオランプ守らんかい!とぷんすかしてました(笑)ほんとすいません。そしてフェルゼンさんも秘密警察たちにひっとらえられてあんまり見せ場がないので残念よね。笑

・散々あんな恥ずかしいかっこいい大ナンバー歌っといて、僧侶たちが銃声で戻ってきたら罰が悪そうに退場していくアルトワちゃん……。まじでこの人なんなん……。何しにきたん……。笑

・ロナンとオランプ、いったんは敵同士やからと引いた恋でしたが、再び二人は熱く抱き合いキスをするわけです。その後ろでフェルゼンとアントワネットも切ない胸のうちを歌う。ちゃぴこ、今銀橋見たらあかんで!とハラハラしつつ、なんかトップコンビのこーいうのもあんまりないから役者さん自身も新鮮だろうなーと思ってみてました。

・武器をとれ!かっこいい。娘役ちゃんも勇ましくてかっこいいんだ。ほんでこの歌のダンスも大好き。なんか激しいナンバーやのにちょっとダンスはシャレてる感じで。みんな見てね。

・マギー伯爵の「服従しろよお前らっぷ」がもうな(笑)マギーがうっとり指揮とかとってて更にわらけた(笑)もういつマギー伯爵がDJ.MAGGYになってチェケチェケしだすのかと思ったわ(笑)

・ちゃぴこがフランスに残ることを決意し、オランプわかばちゃんに愛する人のもとに行くことを諭すところいいよね。ほんと、ちゃぴこちょっと見ない間に大人の演技とかさ、母性とかさ、すごく演じられる人になってるよ。わかばちゃんを抱きしめて「それでいいのよ」とつぶやくところなんてもう、王妃様ぁああああ!!って涙を流すところだったわ。

・ところで、何かとオランプにちょっかいかいけるアルトワちゃんですが。みやちゃんとわかばちゃんの元星組コンビの組み合わせは何気に好きなんですけど、この二人、超おめめでかいよね!あふれんばかりのおめめコンビ!見つめ合ったらお互いがお互いの目に吸い込まれんじゃないかと思って笑いながら見てました(笑)

・パリ市街での民衆たちの「サイラモナムール」もかっこいい。民衆のみんなが戦い前の夜、思い思いに恋人たちと踊るんですけど、カチャあずコンビ可愛いね。メリーウィドウを思い出します。そして、パパは叶羽時ちゃんと恋人やったらしいんですけど、スポットが当たってない暗い時にも、「必ず戻ってくるから」って言ってる口の動きが見えた!そして、言葉もなく肩を掴んだまま彼女をじいっと見つめる。ひぃい……この人、スポット当たってない時でも完璧な男役やで…きゅん。

・一幕冒頭の角度とは別の、正面の角度から吊橋が開くセットもまたお見事。ちょっと感動しますよね。橋が開き、その先が光に満ちていて、そこに走っていく姿がかっこいい。ほんと、イケコは舞台の使い方が上手いなあ。そこから真咲がナガさんを担いで出てくるところなんか、スローモーションと壮大な音楽ちょうだい!!って感じですよね、かっこよすぎて。アルマゲドンみたいだぜ!

・それにしても、真咲のナンバーは結構音域が広くて大変だなあと思いますが、完璧に歌いこなすあたりさすが真咲だ。愛してる。ドヤッ。

・ところで、この舞台でのナンバーで私の苗字に聞こえるフレーズがあって、それを連呼されるので「ああ…!月組生のみなさんが俺の名前を呼んでいる…!しかも苗字の呼び捨て…!」と嬉しいやら恥ずかしいやら(笑)


フィナーレ。

・アルトワさんがすっかり金髪さわやか美青年になっていつ見てもわらけると共に恋に落ちるよね!笑

・初舞台生ロケット楽しいなー!みんなの顔を順番に見てたらあっちゅーまに終わってます。センター付近の子の目力がすごすぎて圧倒されました。おもろかったので名前覚えたかったのに、あとでパンフみても分からないという笑

・そして、初舞台生をオペラでガン見してたら、いつの間にやら大階段にはけだるいイケメンたちがいっぱい座ってる!ひぃいい、かっこいい~~!!というわけで、前回度肝を抜かれたとってもかっこいいフィナーレナンバーに入っていくわけです。男役たちのダンスほんまたまりまへんな!そして娘役ちゃんたちも赤いドレスで美しい。退場の仕方が、男役陣が舞台で踊ってる間に少しずつ階段を上っていくのがかっこいいんだぜ!

・カチャ・みやちゃん・マギー・コマが4人で降りてくるのがかっこいい。四天王きたー!!って感じ。そんでもってその後の男役たちのダンスも、途中で暁くんとパパがソロダンスしたりなー。とにかくかっこいいんだよ。かっこよすぎて、大劇場前で「いい男の子たち揃ってるよ~」と客引きしに行くところでした。危ねえ危ねえ。笑

・デュエダン、せっかく唯一のトップコンビの時間だというのに割りとドライよね!すれ違う演出とか、視線があっても次の瞬間にはすぐに離れる演出とかさ。最後、手繋ぎ寸止めで終わって「マジかー!そこまでドライとか本気やないの!」と思ったら、終わった後にニコニコ笑顔で繋いだので「んもぅ!何よ焦っちゃったじゃないのよぅ!」と嬉しく見てました。このツンデレデュエダンめ。


もう終わっちゃうので残念極まりないですが、もうちょっと通えばよかったなーと後悔しております。
東宝組は最低3回は行くことをお勧めします。


ではでは。
お次は王家かな!チケットまだだけど!
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