僕と君の事情◆フィフティ・フィフティ

090717_1802~01


『他人のミスを許そう。自分のミスも許してもらうために。』


一昨日のミーマイの興奮も冷めやらぬまま、今日はフィフティ・フィフティ観劇。花組ウィークです。
レビュ本買うし、パンフもゆっくり読みたかったので、かなりの余裕を持って家を出る。
そんでレビュ本買ったりプラプラしたりしてると。なぜか2時15分前にバウ入り口前に立っている私。
なんであんなに余裕持ってきたのに後15分しかないねェェ~ん!てな感じでパンフを買い、恒例の鬼読み。と言っても、今回はストーリーも短く書いてあっただけやし、無事に目を通せました。
まだちょっとだけ余裕があったので、レビュ本見て、幕間にも読んだんですけどさ……。
うーん、去年の方が面白かったかな。構成が。組集合写真もなくなってるしさー。レビュ本の金の半分はそのために出してるのに!(言い過ぎか
しょぼくれつつ、バウの感想いってみます。

えーと、えーと。
またむっずかしいのをテーマにしたね、ダーイシ!
まさに笑いどころとそうでないところがフィフティフィフティ。笑っていいのか良くないのかも際どいとこが多々あったけど。
あのポスターなら完全にコメディかと思いますやん。特にみつるくんがギャグ要員かと思いますやん。残念!ギャグ要員は(どっちかというと)めおちゃんでした!
客席降りとか客席登場が結構多くて、運のいいことに私通路側よりだったのでみつるくんもめおちゃんもきらりちゃんもめっちゃ近くで見れた!れみちゃんも見たかったなあああーん。

てなわけで、かる~くネタバレにならんような主要人物の感想。
ジョナサン◆みつるくん…さすが、演技がうまい。れみちゃんとのやり取りでホンマに泣いてたの見てこっちも涙目。詳しくはあとで。
ヴィクター◆めおちゃん……スタイルよすぎ。足長細すぎ。早口な台詞も噛まないのがすごかった。かなめ氏の声に似てると思ったのは私だけでしょうか。つーかめおちゃん好きだ。面白いこと言った7割は客席どっかん、3割はすべり気味でもめおちゃんが好きだ(笑)
パメラ◆きらりちゃん…美しい。めおちゃんとのシーンではきゅんときた。これは後で。
クララ◆れみちゃん…カツゼツがいい。そして可愛い。むっちゃ可愛い。お嫁さんにおいで。(すんません)
カーク◆だいもん…だいもんにやられました。ずーずー弁でも爽やかさは隠せないぞ☆んでリーゼントかたすぎ(笑)
モーリス◆まりんさん…芸達者です。安心して見られる。素敵なおやぢです。でもさー。でもさー。まあこれも後で。
キャシー◆あまちゃき…か、かわえええ。寝る時ジャージとか一緒ー!!(勝手に親近感わくな)まりんとの電話コードで首絞め合戦が面白かった(笑)
ビリー◆らいらい…ひきこもりのらいらい。よっ、いい感じでへたれてたぞ!
その他。アーサー、かっこいい。ネコ、子供時代のジョナサン良かった!

そして芝居の中で印象に残った台詞。
「女性がセクハラだと感じたら、それは立派なセクハラなんだ」byジョナサン
「某国のミサイルが怖いのは精密度ではなく、どこに落ちてくるか分からないからだ!」byヴィクター
「独り身の年寄りが寂しさを紛らわせるためにペットを飼うことは人間のエゴだ。自分が死んだら、誰がペットの世話をするんだ。結局、自分の寂しさを紛らわせることしか考えていないんだ」byヘレン婆さん
「他人のミスを許そう。自分のミスも許してもらうために」byヴィクター
「芸能人でもないのにブログなんか書いて。自分の日記を他人に見られて何が嬉しいんだ」byジョナサン
「アニメやフィギュアに恋するのもいいが、それは世間では愛ではなく、性癖というんだ」byジョナサン
「僕はネットの中でしか勝者になれない!」byビリー
「子供を殺した母親が、遺体をゴミ捨て場に捨てられずに押入れや物置に隠すのは、やっぱり自分の子供だからだ」byクララ

↑まあ、色んな意味でダーイシ色が強すぎてな!

こっからは超絶ネタバレと私見を含んだ感想なので、「これからみるよん」という方は見ないでね。長いぞ。
 
インチキ不動産ブローカーのジョナサン◆みつるんと結婚詐欺士のヴィクター◆めおちゃん。インチキのやり方の歌が、超分かりやすかった(笑)
二人は長い付き合いのモーリス◆まりんさんから、ある銀行の業務を妨害してほしいと頼まれる。その妨害の仕方も「へー」て感じで面白かった。確かに妨害とは言っても法には触れてないし、合法ですもんね。かなりうっとーしい方法ですが。それのおかげで銀行マンのビリー◆らいらいは左遷され、ひきこもりと化してしまいます。

んで、そのことが原因で裏組織の男◆水くんに狙われる二人。水くん、きもいうざい演技が光ってるぞ☆(ほめてます)つーかめおちゃん、ここでも前の場面でも殴られすぎ(笑)そしていちいち、顔に傷がー!服に穴がー!と騒ぎます。笑
んで、もみ合ってる末に、ジョナサンの発砲した弾が水くんにあたってしまうわけで、二人は逃走。ここでのみつめおの「俺が…殺した!人を殺した!」「違う、正当防衛だ!」というやり取りが緊迫してて良かったです。

車で逃走してる途中に、過疎化で廃村危機のベンソン村の村長の息子、カーク(警官)◆だいもんに引き止められる二人。「こんな時間に男二人でドライブですか?」というだいもんに、「…こういう仲だ」とゲイカップルのふりをするみつめお。おねえことばでノリノリのめおちゃん。免許見せろというだいもんに「あたし運転してないのに見せるのォォォー?」とナヨり、車から降りろというだいもんに「いうわよねー」とギャグをかまし、「ちょっときてもらおうか」というだいもんに「困る困るぅ」とイヤイヤするめおちゃん。爆笑でした。

そのままだいもんによってベンソン村に連れて行かれ、移住希望者だと勘違いされる二人。その結果、ジョナサンは不動産関係の職員、ヴィクターは牧師に仕立て上げられる。
ここで二人の心配をしていたまりんとあまちゃきが、ジョナサンからの電話を取り合いし、電話コードで首絞め合戦するのがおもろかったです(笑)
そんでもって、町で結婚詐欺にあい、村に戻ってきていたクララ◆れみちゃんと再会するジョナサン。二人は幼馴染だったわけなのだ!(ドドン!)つーか、子供時代のクララとジョナサンのシーン、なんか涙目になっちゃったよakaneさん。ジョナサンがかわいそすぎて。二人がピュアすぎて!しかも告れへんくてー。それにしてもネコ、めちゃめちゃ声高いな(笑)

2幕では、いよいよ重いテーマに突入していきます。
イケメン牧師になったヴィクターは、牧師のふりをするために毎朝聖書を読んで猛勉強。懺悔にくるピチピチギャルがいっぱい。その中でパメラ◆きらりちゃんといい感じになっていきます。
「…あたい……あんたのこと好きになったのかも…」みたいな台詞、おもくそ胸きゅん。なんでお前が胸キュンするんじゃ。わかりません。
そんでヘレン婆さん◆邦さんから鶏をしめるように命じられるジョナサン。舞台袖から「おれにはできないぃぃーーーー!」「ほれ、抑えて!」「ひぃぃぃぃぃ血がぁぁぁーー!」という叫び声がしてました(笑)
そしてクララによそよそしいジョナサン。なんでやねん、というめおちゃんに「結婚詐欺にあって帰ってきたのに、もしも俺とそういう仲になって、俺が詐欺師だってことがばれたらもう二度とクララは立ち直れなくなる」というみつるん。葛藤中です。

村長に、ひきこもりの息子にあってほしいといわれるジョナサン。なんとそのひきこもりとは、二人が営業妨害した銀行員のビリーだった!(ドドン!)
ビリーの部屋に行って、説教たれるジョナサン。てか、もともとはあんたらのせいでこーなったんだけどね!「外に出たくないくせにFAXも電話もパソコンも捨てられないのは、やっぱり誰かと繋がっていたいからだろ」って、正論だけどな~正論過ぎてあんたが言うなよ感満載でございます(笑)
んで、遅れて入ってきためおちゃんが「俺の夢に出てくる母親は悪魔のようだった」と言ったみつるんをいきなり殴る。えええええ!なんでやねぇーん!という感じだったんですが「悪魔でもお前の夢にはちゃんと母親が出てくるんだろ!俺の夢に出てくる母親は、目も鼻も口も何にもないんだぞ!!!」というめおちゃん。(ジョナサンは母親に虐待を受けていて、ヴィクターは捨て子です)「そういうつもりじゃ」「黙れ!」みたいな二人の乱闘を止めるクララ。あのぉ…ビリーの件は…。ビリー横でおろおろ。するとそこへレインコートを着て入ってくるパメラ。ちっこい妹のレベッカ◆奈那くららちゃんが「自分は邪魔なんだ」みたいな置手紙をおいていなくなったという。なんという急展開。あのぉ…ビリーの件は…。でもここで「僕はどうすれば」というビリーにジョナサンが「みんなに知らせろ!お前も役に立てるんだ!」と言ったとこは良かった。

結局妹は見つかり、ジョナサン&クララ、ヴィクター&パメラのそれぞれの場面に。
ヴィクターは衝撃の事実をパメラに伝えられます。なんとレベッカはパメラの妹ではなく娘だった!(ドドン!)ヴィクターに一目ぼれしたパメラは、子持ちなんていうと相手にしてもらえないと思ったらしく、妹だと言っていたらしい。めおちゃん→( ゚д゚)
これで終わりにするために、新しく生まれ変わるために、めおちゃんに「ぎゅってして…」と頼むパメラ。思わず胸キュン。めおちゃん気取りです。ほいでパメラを抱きしめるヴィクター。「レベッカのためにもちゃんと父親と話し合った方がいい。あなたの幸せを祈ります」というヴィクター。せつねえ。

そしてジョナクラ。母親のことは絶対に許せないというジョナサンに、あなたの幸せのために許してあげて、というクララ。この場面もなー。なんかなー。
上記にあげた子供の遺体を母親が~というのをここでクララがジョナサンに言うんですが、それって正論なん?しかもそれを今ジョナサンに言うべきなん?みたいな。「あなたの心の傷をこれからは私が癒す」というのは良かったけど。とりあえず、ここでみつるんが泣いてんのに泣けた。

そしてラスト。村は犯罪者の開放更生所になることになり、受刑者として紹介されるジョナサンとヴィクター。ヴィクターは本当の牧師になろうと決意したようです。
そしてジョナサンとクララの結婚を宣言するヴィクター。んで、まあもう分かってたけどパメラの夫はモーリスでした。
それを知った時のめおちゃん→(  Д ) ゚ ゚
客席、めおちゃんの顔に爆笑。その顔で、この芝居の微妙な点も全て許せる気がしました(笑)

晴れて結ばれたジョナクラと、モーパメ。
え、めおちゃんは結ばれないの?一人なの?牧師だから?そーなの?それってどうなの?という感じでしたが、まあそれもおkおk。(なげやり
個人的にはあまちゃきとまりん、きらりちゃんとめおちゃんでいってほしかったけど(笑)

みどころ。
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あんま感想にだいもんのこと書いてないけど、だいもんむっちゃ良かった。可愛いしかっこいい。素敵だ。素敵なリーゼント野郎だ。

面白かったんですけどね。でもやっぱバウは尺がないなー。それがもったいない。
尺がないから結構ぽんぽんストーリーが進んでしまって、二人が村に来て村人たちと交流を深めてくとことかがほとんどなくて残念。
でもやっぱみつめお最高でした。女の子たちも。(笑)ヒロインていいね!

ではでは、長くなりましたがこのへんで~
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