愛を知ったクズ男。◆ドン・ジュアン

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こんばんは、akaneです。

どうも、再び登場しました。
1ヶ月もあいたのに公演日は重なるというよく分からない私のスケジューリング力。
ちなみに、今回のこの公演、めちゃくちゃ近かったんだよ…ふるえるぜ…いつもジェンヌさんが米粒くらいにしか見えない場所で見てるのに…
友の会、当たらなさ過ぎてもうやめたろか!とやさぐれてたらすぐにこんな良席をご用意してくるなんてアメとムチ力はんぱないわね。akaneの心を掴んできよるぜ。

毎度のことですが、できるだけネタバレを避けてきたのでパンフ開いて亡霊がおりを見た瞬間夢かと思いました。
さてさて、感想は以下に!


やっべえ…めっちゃおもしれーじゃん…
物語ももちろん、重厚で壮大な音楽やコーラス、演出、そして役者さんたちのパワーがすごい。なによりもうだいもんの声量どーなってんだ?腹の中にスピーカー据え置いてあるの?

大ナンバーやダンス場面も多いしみんなかなりアドレナリン出てるから、ほんとこれ1公演やるごとに体重3kgくらい減りそうね!加えて、なんか男子も女子もみんなどつかれたり放り出されたり小突かれたりされまくり公演で大変よ!笑

とりあえず私原作も知らなければ宗教的なことについても詳しくないので表面的であっさいあっさい感想だけ書きますね。

・プロローグ。ドン・カルロ◆咲奈くん、ドン・ルイ◆えまさん、イザベル◆みほねーさん、ラファエル◆せあくん、エルヴィラ◆瞳ちゃんたちの語りと歌から始まる。音楽も壮大で、プロローグからぐっと掴まれるねえ。また今日は前方なので迫力というかパワーの波がすごいんだ。というか、至近距離で見ても咲奈やせあくん、めちゃくちゃいい男だなー!うっとりー!

・騎士団長の娘◆ひーこちゃん、小顔すぎて焦る。悪いクズ男のドン・ジュアン◆だいもんが今までの女と同じように弄んでてたらおとんのがおりがブチギレ!ここのがおりブチギレシーン、兵士たちの地響きのようなタップや槍を持ったダンスがものすごい迫力。しかしだいもんVSがおりの戦いはだいもんが勝利。マジかー!クズ男のくせに強いのかよー!手に負えねえなー!しかもがおりをぶっ倒した後に嘲笑うようにひーこちゃんにキスをしようとする。きえー!クズやないのー!

・がおりは亡霊と化し、「お前は愛によって滅ぼされる」という恐ろしい呪いの言葉を吐く。この後も終演までずーーっと何かとにゅっと出てきてはだいもんにおっそろしい絡みをしていかれます。超怖い真っ白なお顔で。マジでオペラグラスでまじまじ見やんとがおりって分からないようなフェイスしてらっしゃいますね!これ多分もし宙でやるとしたら絶対すっしーかりんきらポジだな!と思って観てました笑

・ドン・ジュアンと経験のある女子の皆様は彼を恨みつつ未だ心を魅了されています。だいもんに絡みつくみほねーさんの大人の色気にクラクラしちゃう。なかでもファニータ◆ヒメさん、くそ目立っております。ドン・ジュアンの妻だと言い張る瞳ちゃんを脅す声のでかさとヤカリ方がもう完全にチンピラ!(笑)でもドン・ジュアンのことは大好きなので、髪をひっぱられようがどつき回されようが果敢に絡みに行こうとする姿に「お前もうやめとけよ(笑)」となりつつ感心します。しかしドン・ジュアンに放り出された後、近くにいた男に八つ当たりで本気殴りしているヒメさんを見て「恐ろしい!みんな逃げてー!」とハラハラ笑

・ほんでまたさー、クズ男のだいもんに惹かれて、修道院抜けてまで彼と結婚した瞳ちゃんが可哀想なわけよ。だいもんに捨てられた女たちにヤイヤイ言われて小突かれてさー。それをこう、助けたり見守ったり優しくしてあげる咲奈がイッケメンなのよう。

・戦争に行く前夜の兵士たちの場面。ホセ◆叶ゆうりくんがアホキャラでめっちゃ可愛い。身体はでかいのに(笑)マルセロ◆縣千くんも相変わらず男前であります。そして美形のラファエル◆せあくんはマリア◆みちるちゃんに求婚する。他のカップルと比べてせあみちるカップルの密着度が高く、せあくん王子様のように美形なので照れちゃう。みちるちゃんが生き甲斐としている彫刻の仕事をもうするなと言い、「怪我でもされたらたまらない…」と言いながら愛おしそうにみちるちゃんの手に口付ける。ひいいいい恐ろしいいいい。なんか、せあくんって相手役がいるとめちゃくちゃ相手役さんのこと愛してくれるよね。相手役を見つめる彼の愛が溢れる眼差しに撃ち落とされちゃう!

・しかしみちるちゃんは愛しているからと言って自分から彫刻を奪おうとするせあくんにうーんと言う感じ。(頭悪そうな表現)「愛って奪うことなの?」っていう疑問はなかなか考えさせられるね。相手を想えば想うほど、欲張りになってしまうんだ。

・だいもんがあまりにもめちゃくちゃで好き放題してるので、瞳ちゃんと咲奈くんはだいもんの父親のドン・ルイに会いに行く。いやー、えまさんナイスミドルだねー!男前!ここで瞳ちゃんが歌う「彼を私に返してください」みたいな歌がすごく綺麗。そして咲奈はえまさんにだいもんを連れてくるように言われる。

・だいもんに父親のところに行くようにいう咲奈。だいもん爆ギレで「お前何様のつもりなんじゃソング」をぶちかます。咲奈を突き飛ばし、咲奈を押し倒し、咲奈の顔の横を踏み、なんかもう咲奈よく付き合ってあげてるね…。ボロボロじゃん…。

・ドン・ジュアンの幼少期の演出、なんか休憩時間の時に聞こえたんですがだいぶ改変があったのかね。なのでイマイチ母のくだりが分かりにくかったというか、母の白峰ゆりちゃん可愛い~とか少年ドン・ジュアンの野々花ひまりちゃん可愛い~とかしか感想ないんですが、あとで色々観てたらあらまあそんなことがあったの!みたいな。なんで演出変更しちゃったんだろ?分かり難にいやないのー。

・さっきも書いたけど亡霊がおりがちょくちょく出てきてはビビらせてくるんですが、亡霊として初登場場面の恐ろしいこと!禍々しいシルエットと不気味な音楽が鳴り響いたと思うと、だいもんを後ろからひゅっと掴み「どこを見てるんだ?」みたいなこと言うの。その瞬間音楽がピタッと止まるのもこわい。いやー、たぶんこれ小学生とかで見てたら「亡霊こわいよー」ってトラウマなってるわ笑

・父親にお小言を言われたにも関わらず再び夜の酒場に現れ女と戯れているだいもんに激おこの咲奈。そしてだいもんが目をつけたのはアンダルシアの美女◆カリくん(♀)。きえー、カリくんめっちゃほそー!なんじゃあの生腹!ぺったんこやないの!最初はふん、みたいな気の強そうなカリくん(♀)でしたがだいもんがスイッチオンしちゃったのでだんだん誘惑に落ちていく様がまた良いのよ。だいもんももうセンターポジションでお触りしまくり!んもー!けしからんわね!!(オペラでガン見しながら)

・てか、咲奈くんがぼこぼこにされたのはこの場面だっけな?忘れたけど咲奈くん出てくるたびにだいもんに悪態つかれて突き飛ばされてしょんぼりしてるのかわいそうなんだけどとっても好きです。(よく分からない)がんばってだいもんと戦おうと血管ぶちギレそうになりながら歌ってる姿もたまらないです。(よく分からない)

・だいもんとカリくんがいちゃいちゃしてると、そこへ突入してくる瞳ちゃん。「こんな肌が露になった女がいいんですか?私だって、それくらいできます」ともう瞳ちゃん自身疲れてしまってるんだろうね。何が何だか分からないんだろうね。聖女だった彼女を返せよだいもんよう。彼女は次々と服を脱ぎ、酒場の汚い男たちに絡まれていく。咲奈の辛そうな顔がなー!(泣)そしてその横でニヤニヤ口角をあげて見てるだいもん。クズやないのー!!そして、とうとう瞳ちゃんが男にキスをして男が盛り出したところで激おこ咲奈が男をぶっ飛ばす。おせーよ咲奈!というよりなんかもう咲奈が好きすぎて泣く俺。(よく分からない)

・だってさあ…友だと思っている男はクズだし、でもなんか見捨てられずにいつも世話焼いちゃうけど大きなお世話だし空回ってるし…ひそかに心を寄せてる瞳ちゃんはどんどん堕ちていってしまうしでもどうにも出来ないし。でもあそこで咲奈が居てくれたから瞳ちゃんは堕ちきらずに済んだんだよ。咲奈はヒーローなんだよ。自信もってね、咲奈。(よく分からない)

・その後の咲奈くんとみほねーさんの場面もいいよね。愛って難しい。愛って寂しい。少しだけこの二人は似てるのかな。でもみほねーさんのキスに危うく応じかけてでも思いとどまって、だめですというようにゆっくり頭を振る咲奈ラブ愛してる。(よく分からない)ってさっきからakaneのやつよく分からない咲奈ラブ発言ばっかじゃん反省しろ。

・亡霊がおりによって、愛を知らないだいもんは「愛することで苦しめ、ある女と出会わせてやる」みたいな感じでマリアの彫刻工房へ連れて行かれる。というかせっかく咲奈くんが息巻いてだいもんをお説教しようとしてるのにだいもんったら亡霊がおり(咲奈には見えない)とばかり喋って挙句の果てには去っていくんだからもうドンマイ咲奈かわいいぞ(笑)って感じよね!

・セビリア市長◆橘幸くんに騎士団長の像を作る依頼を受けて製作していたマリア。ドンジュアンとマリアが出会い、二人はあっという間に恋に落ちる。でもここの場面とっても良かったんだよ。時間としてはすごく短いのにだいもんの中で感情がジェットコースターみたいに動いているのが分かる。ヅカでありがちな唐突な恋の落ち方ってよくあるけど、今回は同じ唐突でも少し違うような。亡霊がおりの存在も大きいね。クズ男だっただいもんがウブ男に早変わりし、綺麗に着飾った女と正反対の、粉にまみれて石を彫るエプロン姿のマリアに恋に落ちる。彼は胸を抑えて、初めて知る感情にのた打ち回る。彼女の愛欲しさに顔をゆがめて苦しむ。

・戦場のシーンでは、どんどん兵士たちが傷つき倒れていくところが悲しい。特に出発前のあの幸せそうで、バカやって笑ってる彼らを知っているから余計に。明るいアホの叶くんが撃たれるところなんかものすごく悲しかった。そしてカリくんもせあくんをかばって撃たれる。きゃびぃが待ってるのにぃ(泣)せあくんはマリアの名前を呼びながら必死に戦う。うおおおお…絶対これ後でみちるちゃん巡ってだいもんとバトる感じやん…と推理する俺。(誰でも分かるわ)

・マリアの作成した騎士団長の像お披露目の式にて、マリアに会いたいがばかりに駆けつけるドンジュアン。しかし彼は騎士団長殺しで嫌われているため門前払い。どうしてもマリアに会いたいなら跪いて許しを請え!できないだろうけどね!みたいに闘士たちから言われるも、すぐに跪くドンジュアン。ざわめく周囲。「彼女が作った像なら、俺にとっては神が作ったも同じだ」っていうとこ好きだなあ。そしてマリアが現れ、連れ出されそうになってるだいもんを止める。頑なな闘士たちに、「こんな像がなければいいのね」みたいな感じで、金槌を振りかざし、像をめちゃくちゃに壊すマリア。ひ、ひいいいマリアさあああん!!

・ここの場面、色んなことを感じました。みちるちゃんもだいもんのためにここまでするのは唐突だな!と思いつつも。もしかしたら全ては亡霊がおりの手のひらでコロコロされてるのかもしれないと思いつつも。彼女の中でかなり多くを占めているはずの彫刻をいとも簡単に壊してしまうほどの彼女のだいもんに対する強い想い。そして、だいもんは自分を守るために自ら作った像に金槌を振りかざす彼女を見て、決定的に愛に堕ちたのではないだろうか。彼にとっては本当にマリア様のように思えたのではないだろうか。

・一幕最後、変わりたいんだと言ってお互いを強く抱きしめあうだいもん・みちるちゃんと、操るように手を広げる亡霊がおり、そして乱雑に降ろされる幕。到底幸せな展開を想像できない演出にぞっとしちゃうわ。

・二幕冒頭も、みちるちゃんとだいもんの幸せな結婚式のような幻想から始まり、でも今まで自分が弄び、裏切り、ひどい仕打ちをしてきた人たちから強く責められる悪夢に変わる。そうだなあ。やはり人間って積み重ねたものから出来ているから。不誠実に生きていた分のしっぺ返しがくるのはどうしたって避けられないことなんだろう。

・結局咲奈くんやえまさんを頼ったのにだいもんは自分に愛を向けてくれず、そればかりかマリアという女に取られてしまったことに怒り心頭の瞳ちゃん。「あの女を殺す!」とまで口する。だいもんも愛によって変わろうとしているけれども、瞳ちゃんは別の意味で愛によって変わっていっている。愛って怖いなあ。ちなみにダークモードの瞳ちゃんを見て、「ついに瞳ちゃんが”死ね、お嬢さん!”のアンナモードに!」とハラハラしちゃったわ。そしてそんな瞳ちゃんはドンジュアンと亡霊がおりを人違いしてしまう。いったいどうやったら人違いするんだ?(笑)「どうしました?人違い?誰と?ドンジュアン?彼と間違われるなんて光栄ですねえ…」とまくしたてるように言うがおり恐ろしい。そして瞳ちゃんをゲームに率いるように亡霊がおりは彼女をある場所へ導く。

・そして遂にラファエルが戦地より帰還する。ラファエルだけが帰ってきたことに、ほかの兵士の恋人ちゃんたちは彼を責める。やめたげてよぉ…せあくんが一番辛いんだよぅ。せあくんはカリくんの手紙をそっと手渡し、それを「…ありがとう」と悲しい笑みをたたえて受け取るきゃびい。聞かなくてもきゃびぃはカリくんが死んじゃったことが分かるんだろう。悲しい。

・そんな失意の彼に追い討ち。マリアがそこにいない。誰もマリアが居ない理由を彼に教えてくれない。そこへがおりに導かれ、現れる瞳ちゃん。ああああラファエルが知っちゃうううう。というわけで知っちゃいました。(雑か)嘆き悲しむせあくん。「復讐すれば苦しみはなくなるのか。愛する人を苦しませれば、この苦しみはなくなるのか。どうすればいいか分からない」と葛藤する。この台詞はかなり好きだ。ホントだよなあ。

・場面はだいもんとみちるちゃんの幸せ朝チュンシーン。みちるちゃんに膝枕してもらうだいもんと、愛しそうに髪を撫でるみちるちゃん。幸せしかねえよ。一幕最初らへんのクズで気性が激しくいつも歪んだ笑みをたたえていただいもんはどこへやら。すっかり白が似合う優しい表情の男性に変わっております。歌い方も、「ああいつもの優しいだいもんだ…」と安心する。すごいなー全然一幕と違う。使い分けさすがだ。そして二人は幸せな未来を思い描く。大体ヅカで「誰も知らない場所で暮らそう。~な家に住もう。周りには~があって…」などの表現があるときはいつも叶わない未来なんだ。もう見事なフラグなんだ。かなしい。せっかくだいもんが人間らしくなったのに、あまりに残酷だよ。

・二人の姿を見るまでは「復讐は~」とか言ってたせあくんですが、二人のラブい姿を見てしまったのでもう怒りが止まらない。辛い戦場を生き抜き、ぼろぼろになって帰ってきてその上この仕打ちかと。彼がダンッと地面を踏み両手を上げてポーズを決めだしたときは「せあくんが怒りすぎておかしくなった!」と思ってしまってごめんね。彼は荒れに荒れ、「あいつを殺す!!」と復讐モードにロックオン。街角で男たちに乱暴に絡みまくって激しく歌う。いや~こういうせあくん見たことないのでとっても新鮮!美形な彼ですが、よく役を作りこんでしっかり熱を込めてくれるのでとっても見ごたえがありました。

・遂に酒場でドンジュアンを発見し、殴りかかるラファエル。剣を抜いて切りかかろうとするせあくんに、剣でそれを阻止する咲奈くん。きゃーー咲奈くん斉藤さんモードになってるわよー!!はい、悪即斬ソングどうぞ!という感じで咲奈くん要所要所で斉藤さんのオーラ出してこられます(笑)そして遂にドンジュアン・マリア・ラファエルの3人が出会ってしまうのだよ!だいもんはそこで初めて、マリアとラファエルが婚約していたことを知る。「いつか言おうと思っていたのよ…」というマリア。あらあらマリアさん!!なんかちょっとマリアのこーいう所はリアルね。ラファエルが帰ってこない可能性もあったし、出来ればだいもんに知られないまま遠くに逃げてしまおうという気持ちもあったのかな。その後のみちるちゃんの「ドンジュアン…とても怖い顔をしてるわ。いつもみたいに笑ってよ…」とかはいやいや無理だわ!(笑)って感じだけどな!笑

・ところでだいもんとせあくんが決闘するってなったときに当人たちはもうギラギラの目ですごいことになってるのに、後ろでバカにしながら爆笑して小突きあってるカリくんとヒメさんわるいなー笑

・初めて知る嫉妬という感情に苦しみながら歌うだいもん。だいもんと全く動きを無表情でかましてくる亡霊がおりがもう面白いんだか不気味なんだか。なんという怖いシンクロ!

・ところで瞳ちゃんはなんかアンナモードから聖女モードに戻ったみたいでえまさんと和解するのよ。瞳ちゃんがアンナモードになったときに叩き捨てたロザリオのペンダントを、そっと渡して微笑むえまさん。あれ?なんかいい話だな?

・決闘の場面。なんとかやめさせようとする咲奈とひっついてくる亡霊がおり。うぜー!そして亡霊がおりをセンターにしたボディパーカッションとかも始まったり。いやーあれマジで1列目センターじゃなくて良かった…と心底おもったよ(笑)

・決闘シーンではだいもんに全然歯が立たないせあくん。だって騎士団長かんたんに負かしちゃうくらいだもんなあ。何度も怪我を負って苦しみ叫びながらも立ち上がるせあくんに熱いハートを感じてハクハクする俺。(いらん)何度も立ち上がるせあくんに苛立ち、同時に怖さを感じるだいもん。そして亡霊がおりは「彼を殺して罪人になるのか?生まれ変わるんじゃなかったのか?」とだいもんを責める。「俺にどうしろって言うんだ!分からないんだ!!」と叫ぶだいもん。そう、彼はあまりに愛を知らなさすぎた。彼のクズぶりは、愛を知らない反動だったんだろう(かな?)やらないと知らないは違うんだよ。亡霊に向かって分からないんだと叫ぶだいもんを見て可哀想な人だなあと心底思ってしまったよ。

・そして彼はついに、せあくんの刃に身体を貫かれる。罪人として死ぬよりも愛のために死ぬことを選んだ。ここの薔薇の演出は色々考えさせられるねえ。そして最期はマリアの腕の中で息絶える。彼はがおりの予言どおり、愛によって死んだ。

・最期は少し優しい顔の亡霊がおりがだいもんに赤い薔薇を手渡す。彼は愛を知ったことに最後の最後でがおりに赦されたのかな。

・本当に見ごたえがあって重厚な2時間半だった。ひとつ物足りないのは咲奈くんですね。彼がもう少し上手く使えればなあ。瞳ちゃんともまとまんないし、結局だいもんと咲奈くんの友情描写ほとんどないし。どの場面かでだいもんが咲奈くんにデレて「遂にデレた!」という展開があるのかと思いきやないじゃん!ただの咲奈の一方通行じゃん!ドンマイ咲奈かわいいぞ!(よく分からない)

・フィナーレはなしで、登場人物の挨拶のみ。がおりのきめポーズがお化けなのにわらけた(笑)そして咲奈くんのキメポーズに打ち抜かれたのは俺だけじゃないはず。ところで最後に言ったろうと思ってあんまり書いてなかったけど彩みちるちゃんめっちゃ可愛いな。ちゃんと知ったのは弥彦くんからですが、あのにゃんちゅうみたいな顔がすごく好きです。

・最後のだいもんの挨拶は、「夜公演サイコー。でも今日が最初で最後でした!昼間もがんばりまーす」みたいな感じでとっても面白かったです。確実にちぎたの影響をうけている(笑)いやでもホント、アルカポネに引き続きだいもんの力を見せ付けられた公演でした。見ているほうがパワー吸い取られるくらいのパワフルさよ。脱帽です。


ではでは。
お次はノブナガ!
コメント

No title

ほんと私もとんでもないもん見たな。。。と思いました!
見ごたえと迫力がすごかったですね~

咲ちゃんのカッコよさにも震えましたが、やはりがおりさんの存在感がすごすぎ(笑)
もはや舞台を支配してましたよね!

だいもんの代表作になるんじゃないかと思います
これにまだローマの休日組もいるなんて、雪組素晴らしすぎます~^^

Re: No title

さやか様

こんにちは。
ねー、特に近くで見てしまったので物理的な距離の近さと音楽の大きさに加えて舞台のみんなの迫力が恐ろしかったです!

確かに、ここにローマ組がまだいるなんて雪組どんだけ層厚いの!アラビュッ!って感じで8月のローマ楽しみにしてまーす*\(^o^)/*
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